登録者数250万人のヨガYouTuber・B-Flowさん。初のエッセイ本でダイエット動画が再生数1000万回を超えたときのことを語りました。
\日本一のヨガYouTuber初のエッセイ/
YouTubeチャンネル登録者数250万人のヨガYouTuber・B-Flowさん。
妻・Marikoさんの分かりやすい説明と夫・Tomoyaさんによる美しい映像で人気を集めていますが、YouTubeを始めたときは、夫婦2人とも無職。映像制作の知識も経験もない、ゼロからのスタートで日本一のヨガYouTuberへ昇りつめました。
そんな2人が初めてのエッセイ本を執筆。ゼロから始まった9年間の軌跡とともに、ヨガの哲学に通じる「今を大切に生きる」という視点、2人が見つけた「幸せの本質」を、等身大の言葉で語りました。
今回は
再生数1000万回。バズ狙いと思われたという、ある大ヒット動画
について、書籍『今この瞬間をどう生きるか 日本一のヨガYouTuber夫婦が歩んできた道、そしてこれから』(B-Flow/KADOKAWA)から一部抜粋してお届けします。
再生数1000万回。バズ狙いと思われたマリコのダイエット動画
(※提供画像)
私たちが動画作りで大切にしているのは、画面の向こうにいる誰かの悩みを解決することです。
「体調が良くなった」
「気持ちが軽くなった」
「理想の体型を手に入れた」
そんな喜びの声をひとつでも多く聞きたくて、作り続けています。
そんなある日、忘れられない出来事がありました。
マリコが第2子を出産した直後に撮影した、ダイエットプログラム動画。サムネイルを公開して間もなく、視聴者の方から「きれいなサムネイルだったのに、バズ狙いの人と同じような画像で悲しい」というコメントをいただいたのです。
本音を言うと、胸が痛みました。
当時は、コロナ禍の真っ只中でした。フィットネスYouTuberが一気に増え、劇的な変化をうたう「ビフォー・アフター動画」があふれるようになった頃です。再生数は急上昇し、たとえ加工されているような写真でも関係なく、多くの人がクリックします。
正直、そうした中身の薄い動画が伸びていくのを見るのは、あまり気持ちの良いものではありませんでした。
だからこそ、私たちは「本物のビフォー・アフター」を作ろうと決めていました。
妊娠中から計画を立て、産後直後のマリコをモデルに、現実的で続けられるプログラムを作成。最初で最後のチャンスだと思って臨みました(※その後、2025年に第3子が誕生)。
産後すぐの姿と、2〜3カ月後の引き締まった姿を並べたサムネイルを公開すると、驚くほどの反響が。
再生回数はあっという間に1000万回を超えました。
もちろん、単に写真を並べただけではここまでの結果は出ません。たまたまYouTubeのアルゴリズムに乗って、さらに中身が視聴者の心に響いたのだと思います。
とはいえ、バズ狙いという印象を持たれるのは不本意だったので、ビフォー・アフター型のサムネイルはこのとき限りでやめました。作ってみてよくわかったからこそ、今後も多分作らないでしょう。
その後、YouTubeサミットで訪れたシンガポールで、「これからは見た目の派手さよりも、動画の中身そのものが評価される時代になる」と耳にしました。
その言葉は、私たちの背中をそっと押してくれました。
バズだけを狙う動画は、やがて淘汰されていく……。
YouTubeは短距離走ではなく、長距離走。
焦らず、一本一本を丁寧に。
これからも、見てくださる方の暮らしに寄り添える動画を作っていきたいと思っています。
見た人の「良かった」が、何よりの励みになる。
派手さよりも、ちゃんと役に立つものを
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この続きは、是非書籍でご覧ください。
※本記事は、『今この瞬間をどう生きるか 日本一のヨガYouTuber夫婦が歩んできた道、そしてこれから』著:B-Flow/KADOKAWAより抜粋・再編集して作成しました。
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