新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、12月9日(火)夜11時より都市伝説系人気YouTuber・Naokimanの冠番組『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』#8を放送した。
『ナオキマンの都市伝説ワイドショー』は、YouTubeチャンネルの登録者数が累計380万人を超える都市伝説系人気YouTuberのNaokimanのもとに都市伝説好きの有名人が集結し、昨今話題のニュースをキッカケにこの世にあるかどうかわからない真偽不明の噂を“愛と浪漫”をもって楽しく語り合うエンターテインメントショー。
12月9日(火)放送の#8では、“真実だとしたら怖すぎる ヒトコワ都市伝説SP”を開催。小木博明(おぎやはぎ)、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太、みりちゃむらがゲスト出演したほか「闇の解説員」として瓜田純士、岡野陽一、プリンセス天功らが登場し、元暴力団員・国際ジャーナリスト・芸人・世界的イリュージョニストといった異なる背景を持つ面々がそれぞれが実際に体験した“人間の怖さ”を赤裸々に語った。
新宿歌舞伎町出身で17歳から10年間、暴力団に所属。裏社会を知り尽くす“アウトローのカリスマ”瓜田純士が語ったのは、自身が23歳で服役した“全国で唯一の刑務所内の学校がある”松本少年刑務所での出来事。その学校・桐分校には、厳しい審査を潜り抜けたものしか通えず、瓜田が出会った桐分校の生徒も大人しく真面目な雰囲気だったとか。その青年を「何かあったら俺が守ってやる」と目をかけていたという瓜田。彼も受刑者の中で大人気だった“さつまいものおかず”を自分のトレーに多く乗せてくれたりと密かに懐いている様子もあったため、瓜田はさらに“守ってやりたい”と自分の連絡先を書いて渡してしまったと言う。
しかし、その青年がある日突然姿を消すことに。数日後、別の工場の受刑者から「お前、とんでもないヤツに関わったな」「今までの中でもケタ違いだ」と耳打ちされた瓜田。そして後日、彼が“ある大使館を火炎瓶で焼き討ちにした犯人”であり、懲役20年以上の刑が確定していた人物だったという事実が判明。さらに、東京大学出身の秀才で家宅捜索では“ナパーム製造の痕跡”まで見つかっていたという衝撃の正体にスタジオは騒然。
また、続けて「その時、連絡先を渡したことに気づいて、“恩返しで刑務所を爆破させて僕を逃すとかしたらどうしよう。もう出れるタイミングだったのに!”って焦った」と語り、笑いを誘った瓜田。瓜田の異色すぎるエピソードにスタジオからは「入り込んじゃいましたね」「ちょっとしたショートフィルムでした」という声が上がった。
さらに瓜田は、日本を揺るがせた“オウム真理教事件”にまつわるヒトコワ体験も披露。「地下鉄サリン事件」の当日、偶然居合わせた現場での出来事、実家の近隣にできた“オウム系列のラーメン屋”など“オウム真理教”にまつわる出来事や身近にあった奇妙なつながりについて触れる瓜田。そして、“オウム真理教”の一連の事件の重要人物と急接近することに!? 果たして、瓜田が“間接的に接近してしまっていた”存在とは――?その結末にスタジオは息をのむような静けさに包まれた。
その他、無類のギャンブル好き芸人として親しまれる岡野陽一が語ったのは、芸人になる前、福井の工場で働いていた頃のヒトコワ体験。そして、世界的イリュージョニスト・プリンセス天功が披露したのは、かつてアラブの王様に招かれ参加した誕生日パーティーでのヒトコワエピソード。出演者たちのリアルなヒトコワ実体験が続出した『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』#8は「ABEMA」にて無料見逃し配信中。
(C)AbemaTV, Inc.
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