中島裕翔が冤罪被害者の救出に挑む弁護士役で主演「シリウスの反証」ポスター&本予告を公開

冤罪被害者の救出を阻む“司法の壁”に挑む

中島裕翔が冤罪被害者の救出に挑む弁護士役で主演「シリウスの反証」ポスター&本予告を公開

12月11日(木) 10:00

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中島裕翔が冤罪被害者の救済に取り組む弁護士役で主演するWOWOWオリジナルドラマ「連続ドラマW シリウスの反証」のポスターと本予告編(https://www.youtube.com/watch?v=u_iHLqmPRUU)が公開された。

原作は、重厚なテーマに巧みな犯罪トリックを盛り込んだ社会派ミステリー作品を数多く手掛ける人気作家・ 大門剛明氏の同名小説。監督は映画「Winny」で実際に起きた事件をリアルかつ繊細に描き上げ、感動と話題を呼んだ松本優作が務める。

冤罪被害者の救済に取り組む団体「チーム・ゼロ」に所属する弁護士・藤嶋翔太(中島)のもとに、一通の手紙が届く。「信じてくれ、俺はやってない」。それは、25年前、岐阜県郡上八幡で起きた一家惨殺事件の犯人として死刑判決を受けた宮原からのものだった。

宮原に自分の父を重ね、嫌悪と葛藤を抱く藤嶋だったが、事件について調べ始めるなかで、検察の主張と矛盾する不自然な事実を見出していく。しかし、そんな藤嶋たちの前に指紋鑑定の壁が立ちはだかり、岐阜地検のトップである検事正・稗田一成も動き出す。宮原の死刑執行が刻一刻と近づくなか、藤嶋は、チーム・ゼロの若きリーダーである東山佐奈、親友の安野草介たちとともに難攻不落の再審請求に挑むが……。

このほど公開されたポスターは、ドラマのシリアスな世界観を表現。中央に置かれた古く錆びた手錠は、何十年も鎖に繋がれている冤罪被害者と、古い司法制度を表現。奥の牢屋に入れられ、背を向けてうつむいた男性は、未来のない冤罪被害者の心理・心境を表している。司法の厚い壁を乗り越えようともがく藤嶋と、冤罪救済支援団体「チーム・ゼロ」のリーダー・佐奈(仁村紗和)の冤罪被害者の救出に挑む愚直な正義感がうかがえる仕上がりとなっている。

本予告編は、藤嶋らが、25年前に岐阜県郡上八幡で行われた日本三大盆踊りの一つである“郡上おどり”の夜に起きた、一家惨殺事件の真相に迫るもの。冤罪被害者の救出に奔走する藤嶋らの前に“司法の壁”が立ちはだかる様子が収められている。り次第、終了予定。

「連続ドラマW シリウスの反証」(全5話)は、2026年1月10日午後10時からWOWOWで放送。第1話は無料放送される。

【作品情報】
Winny

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