ユニクロ、2025年の傑作「1290円なのに高級感」「まるでハイブランド」買い逃してはいけない9つの傑作アイテム

スフレヤーンクルーネックセーター

ユニクロ、2025年の傑作「1290円なのに高級感」「まるでハイブランド」買い逃してはいけない9つの傑作アイテム

12月11日(木) 8:50

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メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第561回をよろしくお願いします。

2025年、買い逃してはいけないユニクロ

今回は2025年、今から買えるユニクロマストバイをお届け!

冬物もそろそろ在庫が少なくなってきました!このあたりがラストチャンス!なくなる前にGETしましょう。

まるでハイブランドのダウン
・シームレスダウンジャケット1万4900円

ユニクロはダウンから中綿へ展開をチェンジしています。

数年前まではさんざ煽っていたダウンシリーズでしたが、今年に入ってから高機能素材パフテックシリーズを強く打ち出しており、「脱ダウン」の様相を呈しています。実はこれユニクロ以外のブランドでも多くみられる傾向。

ダウンより重くて寒いイメージがある「中綿」ですが、近年は高機能なものも出ておりダウンには及ばないものの、十分防寒性と軽さを備えてもいます。加えて原材料や物価高の影響で高級素材であるダウンが使えなくなってきたのもあります。

今まで通りの価格では展開が難しくなってきたのでしょう、ユニクロもダウンは展開型数を絞っており、「本当に防寒性や快適性を求める人だけ」という提案を感じます。

ユニクロも実は「中綿一択ではない」

さて、そんな中こちらのシームレスダウンですが、すっかり中綿推しになったユニクロ、こちらはもう諦めて手薄になっているのかなと思いきや。

実は今年に入ってマイナーチェンジ。シルエットを今風のボクシーなイメージ(横幅があり、着丈が短い形)で仕上げており、まるでハイブランドのダウン。

値段は中綿よりも高く感じるとは思いますが、東北地方の雪国などにお住まいの方は特にこちらが頼りになるでしょう。

実用面に加えてシルエットも洗練されトレンドフルになったこちら。ユニクロはもう「中綿一択」かと思いきや案外これもおすすめです。

軽さと防寒性を両立可能なニット
・スフレヤーンクルーネックセーター2990円

・スフレヤーングラデーションクルーネックセーター2990円

ユニクロが近年強化しているスフレヤーン。

お菓子のスフレのようなふっくらしたヤーン(糸)を使用したニット。糸に空気を含ませているため防寒性が高く、かつ軽量なのがウリ。

ざっくりとしたローゲージのニットなどは暖かい反面どうしても重量感が気になりますが、こちらの糸なら軽さと防寒性を両立できます。もちろん実用面だけでなくショルダーをオーバーサイズにしたりゆったりとした今風のシルエットもポイント。

ユニークな展開色も要チェック

また、特筆すべきは展開色。メンズではかなり珍しく今回ピンクカラーをチョイスしています。この秋冬のDiorがモノトーンにピンクをさしたコーディネートで話題になっていますが、メンズでは今年〜来年ピンクカラーやパープルカラーがトレンドとして見られるようになっています。

黒系のカラーリングに甘さを加えて色気をプラスできる程よい発色のピンク。ピンクはその発色によって印象がガラリと変わり、モノによっては下品にも見られますが……スフレヤーンのふんわりとした起毛のおかげで柔らかい色味になっており、合わせやすいです。

また、JWアンダーソンとのコラボモデルはグラデーションカラーになっておりこちらもおすすめ。一枚でサマになるアイテムです。完売前にチェックしましょう。

カシミア混で高級感たっぷり
・極暖ヒートテックカシミヤブレンドタートルネックT/9分袖2290円

・極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT/9分袖2290円

通常のヒートテックではなく今年はこちらを買うべし。極暖ヒートテックにカシミアをブレンドしたスペシャルなアイテムがこちら。ユニクロCでの展開のため購入可能店舗が限られるとは思いますが、おすすめです。

極暖はいかにも化学繊維といったテカり感が多少気になりますが、こちらはカシミアを混ぜてあるため風合いは高級感たっぷり。

わずか2000円程度で高級感がアップグレード

もちろん高混率ではないためカシミアの風合いは限定的ではありますが、わずか2000円程度で高級感が1段階アップグレードされているので選ばない理由がありません。

しかも、ヒートテックと異なり柔らかい生地感とストレッチ性があり着心地も抜群。ちくちく感もありません。

カットソーのようなスマートなシルエット
・ソフトニットフリースクルーネックT1990円

最近、毎日のように着ているのがこちら。ユニクロのソフトニットシリーズ。歴代ユニクロの「ソフト」と枕詞がつくアイテムは耐久性が低い傾向にある気がするが……このアイテムはそうでもない。

この秋に購入して、すでに何度かの洗濯を済ませているけれど、目立った劣化は見られない。防寒性が高く、ふんわりと暖かいにもかかわらず、カットソーのようなスマートなシルエットが楽しめる。

どうも本格的なニットはおじさんくさくなりがち。スーツのインナーに使うようなハイゲージも田舎ぽいローゲージもどうも苦手。もちろん優れたものもあるが、やはりカットソーやTシャツのようなスマートなシルエットの方が好き……という方は少なくないでしょう。ところが冬にカットソーやTシャツでは寒いわけで……こちらがおすすめ。

差し色を選んでも安っぽくならない

ニットのようなフリース素材を使っており「編んでいる」ニットと異なる。そのためストレッチ性はさほどないけれど着用感や風合いはニットそのもの。しかしながら、シルエットはカットソーライクなスマートなものとなっており、値段も2000円程度と格安。

発色も美しく黒だけでなく、オレンジカラーなど差し色を選んでも安っぽくならない。

唯一の不満はサイズ感がちょっと小さいことだけれど、2サイズUPくらいを選べば何も問題なし。冬のインナーにおすすめです。

「やや太めのストレート」がちょうどいい
・ストレートジーンズ4990円

デニムが得意なユニクロですが、2025年度に発売された中でベストバイは間違いなくこちらでしょう。インフルエンサーやプロのレビュアーからも支持が熱いこちら。ワイドのデニムでは野暮ったくかといってスキニーはまだトレンド的に早すぎる……そこで求められているのがやや太めのストレート。

こちらはシルエットが巧みで同じストレートシルエットでもスラックスのようなストンと綺麗に落ち感のでるものとなっており、野暮ったさがほとんどない。

ジーンズは腰回りや太もも周りをフィットさせることでシワやアタリを生み出す仕組みだが、スラックスは逆にフィットさせずに足のラインを出さずにいかに綺麗なシルエットを作るかを追求したもの。

大人っぽいのにキメすぎな印象はない

こちらはスラックス風のフィット感の少ないパターンで本格的なヴィンテージライクな素材のデニムを使っている。

つまりデニムとスラックスのいいとこどり。大人っぽいのにキメすぎな印象はまったくない。余裕のある綺麗なシルエットのパンツです。

4990円と少し高めですが、加工感はもはや古着といわれても疑えないレベルの本格的なもの。ワイドに少し飽き気味の方はぜひ試してみて。

男性にもおすすめのレディースアイテム
・ヒートテックリブビーニー1500円

・アジャスタブルキャップウールブレンド1290円

案外おすすめなのがヘッドウェア。

今年ユニクロで展開されたキャップの中でダントツおすすめなのがウールブレンドのキャップ。一応レディースラインで展開されているようですが、メンズでも問題なくかぶれます。59cmまで対応できるので一般的なメンズのキャップと変わらない。

ただし、少し深さが足りない人もいるかも。グレーカラーはウールの風合いが強く出ており、高級感たっぷり。顔まわりの印象はコーディネートの要。高級感ある小物をプラスすることでアウターなどの見え方も変わってきます。

「ウールです」と言われてもバレない高級感

以前まではこのシリーズ、カシミアウールで展開されていましたが、原材料の高騰が原因からか廃盤となり、ウール混紡のみとなりました。カシミアモデルを持ってる人からすると割高感があるでしょうが、それでも現在の市場ならば格安で満足度高い。

また、ビーニーは毎年出ている定番モデルですが、これが実は秀作。ヒートテック素材のリブビーニーなので「安っぽい風合いなのか?」と思いきや、「ウールです」と言われてもバレないくらい高級感がある。

毎年必ず出しているだけあり、人気があるのでしょう。ベーシックな黒だけでなく、カラー展開も豊富なのでモノトーンスタイルが多い方はむしろ色物をチョイスするのもアリです。

【MB】
ファッションバイヤー。最新刊『ロードマップ』のほか、『MBの偏愛ブランド図鑑』『最速でおしゃれに見せる方法 』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Xアカウント:@MBKnowerMag)

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