平成の伝説番組「炎チャレ」が25年ぶりに復活MCは南原清隆と菊池風磨“イライラ棒”もパワーアップ<炎のチャレンジャー>

「炎のチャレンジャー これができたら1000万円!!」は、2026年1月12日(月)にテレビ朝日系で放送/(C)テレビ朝日

平成の伝説番組「炎チャレ」が25年ぶりに復活MCは南原清隆と菊池風磨“イライラ棒”もパワーアップ<炎のチャレンジャー>

12月9日(火) 11:19

「炎のチャレンジャー これができたら1000万円!!」は、2026年1月12日(月)にテレビ朝日系で放送
【動画】2026年1月期ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」で主演を務める菊池風磨

平成初期の伝説のバラエティー「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!」(テレビ朝日系)が、2026年1月12日(月)に、25年の時を経て、スペシャル番組として令和に復活。レギュラー放送時代もMCを務めた南原清隆と、同番組が開始された1995年に生まれたtimelesz・菊池風磨が、初タッグを組んで進行する。25年ぶりの復活に感慨深さをにじませる南原と、番組と“同い年”で放送当時は幼すぎて見ていない菊池、それぞれの想いが溢れたコメントが到着した。

■最高視聴率21.7%。伝説の大人気バラエティー

「炎のチャレンジャー」(通称「炎チャレ(ほのチャレ)」)は、ウッチャンナンチャンが進行役となり、視聴者や芸能人が賞金100万円を目指し、番組オリジナルの競技に挑戦するバラエティー番組。1995年から2000年まで放送され、最高世帯視聴率は21.7%(※ビデオリサーチ調べ/関東地区)。2001年には特番も放送された。

■子供たちが夢中になった“電流イライラ棒”もパワーアップして復活

数々のオリジナル競技が生まれたが、中でもダントツ人気だったのが“電流イライラ棒”。初回放送から登場したこの競技は、電極棒を金属製コースフレームや障害物に当たらないよう、ゴール地点まで運ぶ、というルール。制限時間がある中、狭い隙間を少しも触れないように電極棒を通すのは至難の業。テレビの前で子供たちは挑戦者と同じように緊張し、手に汗を握りながら夢中で見守った。そして、ゲームセンターに番組セットさながらの大仕掛けで競技を疑似体験できるようなゲームが登場したり、家庭用サイズが発売されたり、テレビゲーム化されたり…と、番組の枠を超えて一世を風靡した。

その“電流イライラ棒”も、もちろん復活。以前よりさらにパワーアップして難易度が上がり、挑戦者を苦しめる。そして、賞金も100万円から1000万円にアップ。見事にクリアして1000万円を手にする者が現れるのかが見どころとなる。

その他の競技や挑戦者は、後日発表される。

■南原清隆コメント

――「炎のチャレンジャー」が25年ぶりに復活すると聞いた時、どう思われましたか?

「炎チャレ」は、僕も大好きな番組。レギュラー放送していた当時、いつも現場に行ってはチャレンジャーの皆さんと一緒にドキドキしながら、楽しんで見ていて…。目の前に電流イライラ棒とかがありますから、緊張感もすごく伝わってきますし、毎週刺激を受けていました!なので、復活の知らせを聞いた時は「またやれるんだ…!」と、うれしくなりましたね。しかも、今回は賞金が1000万円。ビックリしましたよ!このご時世に1000万円を出すなんてスゴいな、これはテレ朝さん、本気だな!と思いました。

実は25年経った今も、「炎チャレ」を見ていたというスタッフさんや演者さんに会うことが多く、よく「イライラ棒を買って、やってました」とか言われるんですよ。そのたびに、みんなが楽しみにしていた番組だったんだと実感しますし、「炎チャレ」から広がった縁みたいなものを感じるんです。しかもこの番組、今大活躍している芸能人の皆さんも、何人もチャレンジャーとして出演してたんですよ!つまり、スターを輩出した番組でもあるんです!すごい番組だったんだなと、改めて感じています。

――菊池風磨さんとのMC初タッグについては、いかがですか?

菊池くんはバラエティー心がありますし、音楽もやっているからリズム感もいいので、楽しみです。楽しいことをやろうという気持ちはたぶん一緒だと思うので、波長も合うんじゃないかな。今回は、立場もキャリアもボーダ“レス”で!菊池くん、timeleszだけに(笑)。時代を超えたコラボレーションを繰り広げたいです。彼は「炎チャレ」を初めて見る世代なので、新鮮なリアクションも楽しみですね。せっかくだから、ぜひ何かしらの競技にもチャレンジしてほしいです。

――南原さんもチャレンジャーとして、何かの競技に挑みたいお気持ちはありますか?

あります!イライラ棒とか挑戦してみたいですね。今日、復活用にリニューアルしたイライラ棒を持ってみたら、これがもう絶妙な持ちづらさなんですよ!片手で持つには重いし、かといって両手で持つと、重心が向こう側に引っ張られる。クリアできる人はそうそういないと思ったんですけど、僕はこの25年の間に体幹を鍛えましたから、手じゃなく体幹で持てば攻略できるはず!僕ならきっとクリアできる!…と、テレビ的には言っておきます(笑)。

――視聴者へメッセージをお願いいたします。

日頃からゲームをいっぱいなさっている視聴者さんも多いと思いますが、「炎チャレ」には肉体を使って賞金獲得を目指すリアルなゲーム、そしてリアルな人間ドラマが詰まっています。ぜひご覧いただき、「自分が出るなら、どうやって攻略するだろう!?」とシミュレーションしながら楽しんでもらいたいです。僕もチャレンジャーの皆さんを応援しながら、この次の復活も夢見てシミュレーションしたいと思います。

■菊池風磨コメント

――「炎のチャレンジャー」が25年ぶりに復活すると聞いた時、どう思われましたか?

「炎のチャレンジャー」は、みんなが知っている伝説の番組。25年経っても色褪せない番組だからこその復活でしょうし、純粋にすごいなって思いました。そんな番組に携わらせていただけて光栄です。

――今回はMCを担当されます。就任が決まった時のお気持ちを教えてください。

ビックリしました!僕はちょうど「炎のチャレンジャー」が始まったのと同じ30年前に生まれたので、リアルタイムでは見られませんでしたが、すごく小さい頃に放送していたというイメージはあって…。なので、「炎のチャレンジャー」に出ると聞いて、最初はてっきりチャレンジャー側でのオファーだと思ったんです(笑)。それが、まさかのMCだったので驚きつつも、うれしかったです。番組と同い年というのも、ひとつのご縁かと思いますので、僕にできることは120%やりつつ、南原さんの胸を借りる気持ちで頑張りたいです。

――MCとして南原さんと肩を並べることに対して、特別な思いなどはありますか?

南原さんは、小さい頃から見ている“テレビの世界の人”ですから、本当に感慨深いです。その点では緊張しますが、過去には南原さんの他の番組に呼んでいただいたこともあり、面識がまったくないわけではないので、安心感もあります。南原さんと一緒にMCができるなんて、これほど貴重な機会はありませんし、背中を見ながら学ばせていただきたいです。

――せっかくなら、チャレンジャーとしても何かの競技に挑みたいお気持ちはありますか?

なにせ最初はチャレンジャーとしてヤル気満々でしたから(笑)、怖いですけど…電流イライラ棒とか、ぜひ何かしらには挑戦させていただきたいですね。「MCなのに1000万円をもらっちゃう!」くらいの気合いでいきたいなと思います(笑)。

――視聴者へメッセージをお願いいたします。

伝説の番組が25年ぶりに復活する“奇跡”に、皆さんもぜひ立ち会ってください!色褪せない部分はもちろん、時を経た今だからできること、今でしかできないこともあると思うので、ぜひその目撃者になっていただけたらうれしいなと思います。




【関連記事】
timelesz・菊池風磨主演、加藤浩次が初ドラマ監督“ヒーロー×密室コメディー”1月放送<こちら予備自衛英雄補?!>
“タイプロ”の続編が2026年1月から配信決定timeleszとして初のドーム公演まで密着<timelesz project -REAL->
菊池風磨、今年感動したことはバスケの日本代表戦「すごく興奮しました」
二宮和也が2代目司会者となった「クイズ$ミリオネア」に挑戦する菊池風磨、目標賞金額は「(最高1000万円中)150万円で」
timeleszのアルバム2作品が11月30日(日)にサブスク&ダウンロード配信開始初音源化の楽曲も
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ