大晦日、6年ぶりにNHK紅白歌合戦に出場することが決まったAKB48。今年は20周年イヤーということで前田敦子や高橋みなみ、大島優子など豪華なOGメンバーとの共演が話題になっている。そんななか、今のAKB48も目が離せない。12月4日に東京・日本武道館で開催された『AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館 リクエストアワーセットリストベスト20』で、グループの未来を担う21期研究生の5人がお披露目された。
中学3年生の髙橋は、「10年前からアイドルになりたかったのですが、完璧なアイドル像は思いついていなかった。だから当時の自分に、将来はこんなにキラキラしたグループに入れるんだよって伝えたいです!」と笑顔。また、理想のアイドルは渡辺麻友と話す牧戸は、「誰よりもアイドルに真摯に向き合っていて貪欲な姿勢が大好きだったので、私も人の明日を彩れるようなアイドルになりたいです!」と目を輝かせた。
楽曲センターを目指したい森川は、「AKB48のセンター分けといえば、森川優と挙げてもらえるぐらい有名になるために努力していきたいです」と意気込めば、渡邊も「倉野尾成美さんのように周りに士気を高めて、自分達から笑顔になってパフォーマンスを届けられるセンターになるために頑張りたいです」と内なる闘志を燃やした。
5人のデビューとなったのは、リクエストアワーの終盤。会場が暗転して、21期生の紹介VTRがステージのモニター映し出されると歓声と拍手が起こる。そして、メインステージにせり上がってきた5人が「#好きなんだ」を初々しくパフォーマンス。その姿を現役メンバーとこの日ゲスト出演していたOGの柏木由紀と村山彩希も温かい目で見守った。
AKB48は正規メンバーの40名、20期・21期研究生の8人を合わせると、AKB48として久しぶりに48人体制となる。フレッシュな21期生が掲げる目標は、さらに大きいステージだ。田中は、「日本武道館というステージでお披露目をさせていただけたのは、先輩方が20年間積み上げてきた歴史があるからこそ。『私たちもAKB48です』と自信を持って、東京ドームの舞台に先輩方と一緒に立てるように頑張りたいです」と気持ちを込めた。
AKB48の原石たちがこれからどんな輝きを放つのかを楽しみにしたい。
取材・文/吉岡 俊 撮影/後藤 巧
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