<にこたま>さとうほなみ、鈴木仁、清水くるみらが追加キャストに決定主題歌はくるり「oh my baby」

「にこたま」/(C)渡辺ペコ/講談社/フジテレビ

<にこたま>さとうほなみ、鈴木仁、清水くるみらが追加キャストに決定主題歌はくるり「oh my baby」

12月9日(火) 8:01

「にこたま」
【写真】さとうほなみ、鈴木仁、清水くるみら追加キャスト全9人

橋本愛と瀬戸康史がダブル主演を務めるFODオリジナルドラマ「にこたま」より、キービジュアルが公開。あわせて本作の追加キャストとして9人が発表され、主題歌がくるり「oh my baby」に決定した。

■“正解のない愛”に徹底的に向き合う、挑戦的なラブストーリー

本作は、渡辺ペコ原作の同名コミックを実写ドラマ化したラブストーリー。2009年に連載が開始され、恋愛観、結婚観、家族観といった身近なテーマで多様なあり方を描いた作品を、ドラマでは恋人、結婚、家族の“当たり前”を根底から揺さぶり、“正解のない愛”に徹底的に向き合う姿を挑戦的に描く。

下町の弁当店「よねすけ」で働きながら、周囲に流されることなく自分らしく生きたいと願う女性・浅尾温子を橋本、大学時代からの温子の恋人で弁理士事務所に勤める・岩城晃平を瀬戸がそれぞれ演じる。また、晃平の同僚で、どんな難しい案件もこなし、その仕事ぶりが評価される反面、近づき難い印象の高野ゆう子役として比嘉愛未が出演。メガホンをとるのは、映画「PARKS パークス」「ジオラマボーイ・パノラマガール」「違国日記」などを手がける瀬田なつき監督。

■さとうほなみ、鈴木仁、清水くるみらが追加キャストに決定!

このたび追加キャストとして発表されたのは9人。温子の大学時代からの友人・河合なつこ役でさとうほなみ、温子が働く弁当屋“よねすけ”のグルメな常連客・石田純役で鈴木仁、温子の大学時代からの友人で、良き相談相手・和田千秋役で清水くるみ、温子の高校時代の友人で“よねすけ”の店長・ともよ役で辻凪子、“よねすけ”でアルバイトをしながら店を盛り上げる青年・木本役で近藤頌利が名を連ねる。

さらに、ゆう子を一人で育て上げた母親・高野友梨江役を筒井真理子、友梨江の家の庭の剪定をきっかけに親しくなる庭師・村治源三役を高橋克実、明るく活発で温子とも仲のいい晃平の母親・岩城瞳役をキムラ緑子、家族思いで優しい温子の父親・浅尾博役を黒田大輔がそれぞれ演じる。

なお、本作の完成披露試写会が12月26日(金)に開催されることも決定した。近日、FOD公式Xにて招待キャンペーンが実施される予定だ。詳しくはFOD公式Xにて発表される。

■「にこたま」あらすじ

東京・谷中にある弁当店「よねすけ」で働く浅尾温子。特許などに関する手続きをクライアントに代わって行う弁理士の岩城晃平。2人は大学時代に出会って12年、長年同居中で仲が良く、日々ともに食卓を囲み、互いの小さな変化にも気付ける今の関係に満足した毎日を送っていた。そんな中、晃平は同僚で弁理士の高野ゆう子とたった一度、関係を持ってしまう。人生の岐路に立つ3人。迷い、流され、意地を張り、それぞれが“家族のかたち”にたどり着く。

■さとうほなみ(河合なつこ役)コメント

大人の思春期、問題大発生。あまりにも手に負えないような、心臓に突き刺さるような出来事が降り注いでくるわけで。脚本を読んでいると、温子はどん底なのに、いざ現場に入ってみると橋本さんは温子を明るく存在させていて、人間の本質を見た気がしました。そんな温子とピーチクパーチクトークをしています。ぜひご覧ください。

■鈴木仁(石田純役)コメント

石田は純粋で温子に対して真っ直ぐな好意を持つ存在です。原作の石田とは見た目も性格も違いますが、瀬田監督のつくる素敵な“にこたま”の世界観、キャラクター達が出来上がっています。まさか癖っ毛の眼鏡キャラクターになるとは思っていなかったので衣装合わせの時には驚きましたが(笑)。温子と晃平の関係性に石田がどう影響してくるのか、楽しみにしてもらえたらうれしいです。

■清水くるみ(和田千秋役)コメント

元々原作を知っていて、10代の頃に読んだことがあったのですが、今回お話をいただいてから読み直してみました。30代になり、結婚や出産をより身近に感じるようになってから読むと、当時とはまた違った感情で、とてもリアルで胸が痛かった…。タイトルも雰囲気もとてもかわいらしい作品ですが、生身の人間が演じることでより心に響くのではないかなと思います。わたしも完成が楽しみです。お久しぶりの瀬田なつき監督、「桐島、部活やめるってよ」以来の橋本愛ちゃんとご一緒できたこともすごくうれしかったです。ぜひ観てください!

■辻凪子(ともよ役)コメント

主人公の温子さんは私と同い歳だったので、他人事とは思えず、ヒリヒリしながら面白く原作を読ませて頂きました。そして現場でお会いした同い歳の、橋本愛さんはまるで漫画から飛び出てきたような、温子さんそのものでした。すごく居心地が良くて、ともよさんとして自然とそこに居ることができました。理想のお弁当屋さん、よねすけ。温子さんと木本くん、素敵なおふたりと開店してます。いらっしゃい。

■近藤頌利(木本役)コメント

「にこたま」に木本役で出演します近藤頌利です。ともよさんと温子さんと共に仲良くお弁当屋さんで働かせていただきました。「にこたま」は登場人物達の心の動きが繊細に描かれていて、とてもリアルで共感できる方も多いと思います。主人公達の人生を少し覗き見する感覚で、ぜひ作品をお楽しみください。

■くるり・岸田繁(主題歌担当)コメント

この曲は、ありとあらゆる恋人たちのための曲です。美しい瞬間も、消えてなくなりそうな瞬間も、どんな恋人たちにとってもそれは、その恋人たちのためだけのものです。他の誰にもわからない、世の中でいちばん美しい心の風景です。そんな恋人たちの時間は、時間をかけて遠く過ぎ去っていきます。ただ、その風景や季節が遠ざかることはありません。そんな特別な思いを音楽にすると眩く輝きます。音楽はいつも恋人たちの傍にいます。くるりには珍しいタイプの曲想かも知れませんが、ドラマとあわせてどうぞお楽しみください。



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