毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は「Wi-Fi7」対応のルーターです。
新しいWi-Fiルーターを購入したときに要注意なのが、これまで使っていた端末の処分方法。
ECや大手家電量販店で購入した端末ならリユース店の下取りや廃棄でOK。一方、インターネット通信事業者から端末をレンタルしていた場合は、それを通信事業者に返却する手続きを行なう必要がある。
基本的にどの通信事業者も月額数百円でユーザーにレンタルする契約になっており、返却手続きを行なわないと、無駄な月額が永遠に発生する事態に!レンタルしたルーターは必ず返却しましょう!!
【定番ルーターの最新モデル!】
AirStation WSR6500BE6P-BK
バッファロー/実勢価格1万9000円前後
最新の通信規格であるWi-Fi7に対応し、5GHzで接続時の最大速度5764Mbpsという高速通信が可能。さらに4ストリーム対応でスマホやテレビなど複数台を同時に接続しても安定した通信状態を常にキープ。幅80×高さ187×奥行き165mmの小型サイズで、床置き・壁掛けどちらもOK。接続や各種設定をスマホから簡単にできるのも推しポイントです!
【ゲーミング仕様の爆速ルーター!】
ROG Strix GS-BE7200X
ASUS JAPAN/実勢価格2万9800円前後
ゲーミングPCを意識した外見で、スマホから照明を操作できる「ライティングエフェクト」機能を搭載。さらに、「Gaming Network」機能で常にゲームプレイ時の通信速度を優先しつつ、「モバイルブースト」機能で遅延を低減。本製品も5GHz接続で5764Mbpsの最大速度を実現です!
【アマゾンのルーターも優秀!】
eero 7
アマゾン/1万9800円
eero Pro 7
アマゾン/4万4800円
Wi-Fi7に対応した手のひらサイズの「eero 7」。最大速度は1800Mbpsで、このサイズで有線接続にも対応し最大2300Mbpsで通信が可能。「eero Pro 7」1台で最大200台の端末をWi-Fi接続でき、どちらも既存のeeroシリーズと連携してWi-Fi環境を構築することもできますよ!
【格安モデルや中継器にも注目!】
BE3600 デュアルバンド Wi-Fi 7ルーターArcher BE3600
ティーピーリンクジャパン/実勢価格7500円前後
5GHzと2.4GHzのデュアルバンド接続時の最大速度は3600Mbpsで4K動画も快適に視聴できるスペック。この価格で有線接続にも対応し、各種セキュリティも万全のコスパ最強モデル!
BE3600 デュアルバンド Wi-Fi 7中継器 RE235BE
ティーピーリンクジャパン/実勢価格1万2900円前後
「ちょっと電波が弱いなー」というお部屋のコンセントに設置するだけで、通信速度や安定性を改善できる中継機。親機となるルーターとの接続はボタンを押すだけで完了し、もちろんWi-Fi7にも対応です!
取材・文/直井裕太
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