大ヒットシリーズ「アバター」最新作「アバターファイヤー・アンド・アッシュ」が、12月19日に日米同時劇場公開される。公開日の19日から3日間、大学生・専門学校生以下限定で、IMAX 3DをIMAX 2Dの料金で鑑賞できる「マイ・ファースト 3D」キャンペーンが実施されることが決定した。
本作は、ジェームズ・キャメロン監督によるSF超大作「アバター」シリーズの第3作。神秘の惑星パンドラを舞台とし、「森」と「海」の世界を描いてきた前2作に続き、今作は「炎」というテーマを軸に、新たにナヴィ同士の戦いが描かれる。キャストには、ワーシントン、サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラング、ジャック・チャンピオン、ケイト・ウィンスレットら前2作からのおなじみの面々が名を連ね、新たに登場するアッシュ族のリーダー、ヴァラン役でウーナ・チャップリンが出演する。
パンドラの先住民ナヴィの生き方に共感し、自らもナヴィとなって彼らとともに生きる道を選んだジェイク・サリー。人類の侵略によって神聖な森を追われたジェイクと家族、仲間たちは、海の部族メトカイナ族と共闘し、人類を退けることに成功するが、今度は灰の部族アッシュ族と対峙することになる。アッシュ族は過去に、パンドラの調和を司る神のような存在である「エイワ」に何らかの裏切りを受け、絶望していた。怒りを燃やすアッシュ族のリーダー、ヴァランは、ジェイクの因縁の敵であり、自らもナヴィとなったクオリッチ大佐と手を組み、ジェイクたちを追い詰めていく。
キャメロン監督が、「最高の環境、特に3Dで見ることができれば没入感が深まり、より臨場感を感じられます」とこだわりを明かしている通り、大学生以下の若者に向けて、“初めての3D映画体験”を“最高の映画体験”として提供する。本作は、3D映画における“飛び出す”というイメージを覆し、世界観に“没入する”映画体験を確立したという。さらに、立体的で奥行きのある音響を楽しめるDolby Cinema、パンドラの世界を五感で楽しむ「体験型」シアターシステム4DXでの上映も決定している。
あわせて、プレミアムラージフォーマットのポスタービジュアルが披露された。ジェイクと妻のネイティリが激しい戦いを決心したような表情や、ジェイクの次男のロアクが空を舞い戦いへと身を投じる様子、そして怒りを燃えたぎらせるヴァランの姿などが収められ、壮大な“炎の決戦”の開幕を予感させる。
「アバターファイヤー・アンド・アッシュ」は、12月19日に日米同時劇場公開。
【作品情報】
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アバターファイヤー・アンド・アッシュ
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