片平なぎさ、『ドビュッシーが弾けるまで』主演・國村隼と夫婦役で初共演&ピアノ初挑戦「國村さんと大好きな夫婦になれそうです」

スペシャルドラマ『ドビュッシーが弾けるまで』片平なぎさ (C)フジテレビ

片平なぎさ、『ドビュッシーが弾けるまで』主演・國村隼と夫婦役で初共演&ピアノ初挑戦「國村さんと大好きな夫婦になれそうです」

12月5日(金) 6:00

12月24日22時から放送される國村隼主演のスペシャルドラマ『ドビュッシーが弾けるまで』(フジテレビ系)の新キャストとして、片平なぎさの出演が発表された。主人公・喜一郎の最愛の妻で、今はもうこの世にいない渡会小百合(わたらい・さゆり)を演じる。片平と國村は初共演。

【写真】本当の夫婦のような國村隼と片平なぎさの場面カット

本作は、最愛の妻を失い人生の時計が止まってしまった渡会喜一郎(わたらい・きいちろう/國村)と、ピアニストの夢を絶った28歳の佐々木匠(ささき・たくみ/尾崎匠海)が偶然出会い、“ピアノ”と“ウイスキー”をきっかけに心を通わせ、互いの人生を奏で直していく奇跡を描く。

片平が演じる小百合は、生前ピアノ教室を開いていた女性。ドビュッシーの「月の光」を夫の喜一郎に弾いてほしいと口にするが、頑固でぶっきらぼうの喜一郎は「くだらない」「俺は反対だね」とそっけない態度を取る。小百合の願いはかなわないまま、彼女はこの世を去ってしまう。2年の月日がたったある日、亡くなったはずの小百合から喜一郎宛てに手紙が届いて…。

今年、俳優人生50周年を迎えた片平。今作のオファーを受けたときのことを「私、ピアノは素人なもので、“ムリだわ、私。受けるわけにはいかない”とお伝えしたのですが、台本だけでも読ませていただけないか、と申し出まして。そしたら感動して。涙、涙で。出たい気持ちがこみ上げてきてしまったんです。まだ少し時間もあるし、『月の光』を頑張って練習すれば、弾けるようになるかも…と逆にお願いして、出演させていただくことになりました」と明かす。

初共演の國村については「ずっと大好きな方で、いつかご一緒できたらと思っていました。國村さんの作品は数多く拝見してきましたし、今回出演したいと思った大きな理由の1つです。お会いしたら気さくで優しい方で。心から大好きな夫婦になれそうです」と話した。

そして、場面写真を初解禁。喜一郎と匠、喜一郎と生前の小百合、それぞれの関係性が伝わる2ショットとなっている。

クリスマスイブSPドラマ『ドビュッシーが弾けるまで』は、フジテレビ系にて12月24日22時放送。

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