「劇場版 僕の心のヤバイやつ」主題歌をヨルシカが担当おねえのライブシーンなどを収録した本予告も公開

「劇場版 僕の心のヤバイやつ」主題歌をヨルシカが担当おねえのライブシーンなどを収録した本予告も公開

12月5日(金) 22:00

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2026年2月13日公開の「劇場版 僕の心のヤバイやつ」の主題歌「茜」を、人気バンド「ヨルシカ」が担当することが明らかになった。同バンドは、第1期オープニング主題歌「斜陽」以来の再登板となる。さらに、本予告とメインビジュアルが公開された。

桜井のりお氏が秋田書店のウェブ漫画サイト「チャンピオンクロス」で連載中の原作「僕の心のヤバイやつ」は、単行本の累計発行部数が650万部を突破した人気ラブコメディ漫画。陰キャで中二病の中学生・市川京太郎(CV:堀江瞬)と、天真爛漫な美少女・山田杏奈(羊宮妃那)の初恋模様を描く。23年にテレビアニメ第1期、24年に第2期が放送された。劇場版では、京太郎の視点でテレビシリーズを再編集し、第2期のその後として「おねえ」こと市川香菜(田村ゆかり)のライブシーンや、“山田との特別な瞬間”が完全新作として映像化される。

本予告の前半では、新規カットとなる香菜のバンド「Primary COLOR」による楽曲「つづく」の演奏シーンが初披露。後半では「茜」が流れるなか、京太郎と杏奈の関係が少しずつ進展していることを思わせる場面が収録されている。メインビジュアルには、満開の桜並木の中にたたずむ京太郎と杏奈の姿が描かれ、彼らの背後には、関根萌子(潘めぐみ)、小林ちひろ(朝井彩加)、吉田芹那(種﨑敦美)の楽しげな様子や、振り返って杏奈を見つめる南条ハルヤ(島﨑信長)の姿も確認することができる。

12月2日からは、メインビジュアルを使用した前売りムビチケカード第2弾が、各上映館、メイジャー通販などで販売される。特典として特製チケットホルダーが付属し、価格は1600円。アニメイトではアクリルパネル付属版(4570円)、セブンネットでは描き下ろしキャラファイングラフオーバーレイ付属版(1万8100円)も販売。

「ヨルシカ」からのコメント全文は以下の通り。

【n-buna(ヨルシカ)(主題歌)】

島崎藤村の若菜集という詩集が好きで、よく読んでいました。
そのなかの一編に「知るや君」という詩があります。「茜」はその直接的な影響を受けて書き起こしました。
「僕の心のヤバイやつ」にはどうしてか、夕暮れ時のイメージがあります。彼らの関係がそういう印象を抱かせるのかもしれないですし、学生時代という僕たちにとっての極大のノスタルジーが鮮やかな赤色に近いのかもしれないという直感もあります。
この「茜」という楽曲が、以前提供した「斜陽」と合わせて、「僕の心のヤバイやつ」という映像作品を彩る一部となってくれていることを願っています。

【作品情報】
劇場版僕の心のヤバイやつ

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(C)桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
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