ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」シリーズ第3弾となる映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より、IMAX、Dolby Cinema、4DXほかでのプレミアムラージフォーマットの上映が決定。さらに、公開日の19日より3日間、大学生以下限定で本作のIMAX 3DをIMAX 2D料金で鑑賞できる「マイ・ファースト3D」キャンペーンの実施が発表された。
【動画】『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』新映像家族を失ったサリー家が団結し“炎の決戦”へ立ち向かう
神秘の星パンドラを愛する先住民のナヴィと、侵略を狙う人類の戦いを描いてきた「アバター」シリーズ。その第3弾となる本作では、パンドラを憎むアッシュ族のヴァランが人類と手を組んで襲来し、“炎の決戦”が始まる。
ジェームズ・キャメロン監督が「最高の環境、特に3Dで観ることができれば没入感が深まり、より臨場感を感じられます。そして結果として映画の感情表現がより強く心に響くのです」と力を込めるように、劇場の大スクリーンで体感するべき本作。
しかし、1作目公開から時が経ち、3D作品になじみのない世代が増えている中、大学生以下の若者に向けて、“初めての3D映画体験”を“最高の映画体験”として提供するため、本作のIMAX 3DをIMAX 2D料金で鑑賞できる「マイ・ファースト3D」キャンペーンが期間限定で実施される。
『アバター』は、3D映画におけるそれまでの“飛び出す”というイメージを覆し、世界観に“没入する”映画体験を確立。本作でもキャメロンがこだわり抜いて描き出す世界を3Dで鑑賞することで、スペクタクルあふれるアクションを全身で体感でき、キャラクターたちが紡ぐエモーショナルな物語により深く没入することができるだろう。
そして、立体的で奥行きのある音響を楽しめるDolby Cinema、パンドラの世界を五感で楽しむ「体験型」シアターシステム4DXの上映も決定。
併せて解禁されたプレミアムラージフォーマットのポスタービジュアルでは、ジェイクと妻のネイティリが激しい戦いを決心したような表情や、ジェイクの次男のロアクが空を舞い戦いへと身を投じる様子、そして怒りを燃えたぎらせるヴァランの姿などが切り取られ、劇場で体感すべき壮大な“炎の決戦”の開幕を予感させる。
なお、横浜で開催されるイルミネーションイベント「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2025〉」内で、横浜の街が一面赤色に染まり、本作の世界を存分に堪能できる施策を実施。
さらに、山下公園にパンドラの世界をイメージしたスペシャルイルミネーションが登場し、みなとみらい線みなとみらい駅構内コンコースに本作のスペシャルフォトスポットが登場するなど、パンドラへの没入体験が楽しめる。
また、本作の公開にあわせて、1作目はABEMAにて12月13日より計5回、2作目はフジテレビにて12月29日19時に放送される。
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、12月19日より日米同時公開。
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