「大腸がんです」主治医からの宣告に頭の中が真っ白になって/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(5)

「大腸がんです」/(C)くぐり/KADOKAWA

「大腸がんです」主治医からの宣告に頭の中が真っ白になって/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(5)

12月5日(金) 16:01

「大腸がんです」
▶▶最初からまとめ読み▶▶痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで



お尻からの出血、また痔でしょ…と思ったら大腸がん、しかもステージ4だった!?

37歳だったくぐりさんは、仕事優先で多忙な日々を送っていました。睡眠も食事も蔑ろにし、健康を後回しに生活していたら、ある日お尻からの出血が。治療したはずの痔が再発したのだと思い込んで放置していたら、大腸がんステージ4であることが発覚! 直腸を埋め尽くすほどのがんは、すでに他の臓器にも広がっていて手術は不可能という状態だったそう。

抗がん剤でしか治療ができない状況だったにも関わらず、約2年間の治療をしながら、旅をしつつも漫画家デビューし、経過観察に至るまでの怒涛の日々を描いたコミックエッセイをお送りします。

※本記事はくぐり著、押川勝太郎監修の書籍『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで』から一部抜粋・編集しました。




■いざD病院へ
私の主治医となった

■病名は
がんです

■頭の中の思考止まらず
緊張した…

■体中をたくさん検査した
帰宅後はぐったりだった



著=くぐり、監修=押川勝太郎/『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで』











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