不朽のミュージカルを映画化した「ウィキッドふたりの魔女」の続編「ウィキッド永遠の約束」の新場面写真10点がお披露目された。
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【動画】「ウィキッド永遠の約束」場面写真
20年以上愛され続けているミュージカルを映画化し、日本でも累計興行収入35億円を突破する大ヒットを記録した「ウィキッドふたりの魔女」。第97回アカデミー賞では、作品賞を含む10部門にノミネートされ、衣装デザイン賞と美術賞の2部門で受賞に輝いた。
続編「ウィキッド永遠の約束」では、ジョン・M・チュウ監督が再びメガホンをとり、第97回アカデミー賞にダブルノミネートされたシンシア・エリボとアリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリーら豪華キャストも再集結を果たす。11月21日に全米で公開されると、世界興収2億2304万1640ドル(約350億円/Box Office Mojo調べ、11月25日時点、1ドル=156.70円換算)の大ヒットを記録している。
物語の舞台は、名作小説「オズの魔法使い」で少女・ドロシーが迷い込んだオズの国。もうひとつの物語「ウィキッド」では、その国で最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく。
公開された場面写真には、シンシア・エリヴォが演じる、自由のために孤独に戦う“悪い魔女”エルファバと、アリアナ・グランデが演じる、民衆の希望である“善い魔女”グリンダの姿が切り取られている。袂を分かち、正反対の道を歩むエルファバとグリンダ。それぞれの信じる道を歩むふたりだが、お互いを思いやる絆は前作同様に変わらない。運命に翻弄されながらも、固い絆で結ばれたふたりの行方が気になるカットになっている。更に、オズの国で最も偉大で恐れられているオズの魔法使いや、オズの秩序を守る報道官のマダム・モリブル、そしてエルファバの行方を追う護衛隊の隊長を務めるフィエロなど、物語の鍵を握る登場人物たちのドラマも確認できる。
そして、前作から少しトーンを変えた衣装の数々にも注目。それぞれが学生生活を送っていた頃より、さらに壮大に展開される彼らの物語に合わせてデザインも変化した。「ふたりの魔女」で、第97回アカデミー賞衣装デザイン賞に輝いたポール・タゼウェルは、「本作では、スケールもシルエットも大胆さを増す必要がありました。前作から変化があったキャラクターたちの今と、彼らが自分自身に忠実であるための代償を物語る質感を心掛けています」と語り、衣装面でも、より深い表現を目指したことを明かしている。
「ウィキッド永遠の約束」は、26年3月6日から全国公開。
【作品情報】
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ウィキッド永遠の約束
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