「ランジェリーは心で着る」伝説の下着フィッターから学ぶフィッティングの真髄/ランジェリー・ブルース(8)

私はね一番大事なことはとてもシンプルに考えてるの/(C)ツルリンゴスター/KADOKAWA

「ランジェリーは心で着る」伝説の下着フィッターから学ぶフィッティングの真髄/ランジェリー・ブルース(8)

12月5日(金) 20:01

私はね一番大事なことはとてもシンプルに考えてるの
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派遣社員の深津ケイ、34歳。真面目に働いても職場では評価されず、契約満了の日だけが迫る日々。
7年付き合っている彼氏は、いまだ結婚の話を切り出さない。「仕事も恋愛も、自分で選んだはずなのに…」自分の立場の脆さと報われない日々に折り合いをつけつつも、やりきれない思いを抱えていました。

そんなケイが出会ったのは、ある下着店での“運命の一枚”。くすぶった日常を抜け出し、新しい人生の一歩を踏み出すのです。

ツルリンゴスターさんの話題作『ランジェリー・ブルース』をお送りします。

※本記事はツルリンゴスター著の書籍『ランジェリー・ブルース』から一部抜粋・編集しました。



始めるわよ

フィッティングはとてもプライベートなこと

自信なさげな接客はやめて

最初にサイズをきっちり測ること

あれは一大ブームだったわねぇ…





一番大事なことはとてもシンプルに考えてるの

ランジェリーは心で着るの

恥ずかしいわねこんな歳で

なんとかならないかしら…



著=ツルリンゴスター/『ランジェリー・ブルース』










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