映画「イミテーション・ゲームエニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥム監督による新作「イベリン（原題）」に出演するキャストが明らかになった。

米バラエティによれば、チャーリー・プラマー（「荒野にて」）、スティーブン・グレアム（「アドレセンス」）、トニ・コレット、アンソニー・ホプキンス、イザベラ・メルセド（「エイリアンロムルス」）、メイジー・ステラ（「マイ・オールド・アス 2人のワタシ」）が共演する。

新作「イベリン（原題）」は、2014年に進行性の筋疾患により25歳で他界したノルウェーのゲーマー、マッツ・スティーンさんを題材にした作品。車椅子生活だったスティーンさんは、人気ゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト」のなかでアバター“イベリン”として世界中の友人たちと交流し、充実した時間を過ごしていた。

映画はスティーンさんのブログをもとに、ホセイン・アミニ（「鳩の翼」）が最新版の脚本を執筆。スティーンさんとその家族、ゲームを通じて彼のファンになった人々を描く。アカデミー賞3冠「コーダあいのうた」のバンドーム・ピクチャーズとパテ・フィルムズが製作する。

【作品情報】
・ イミテーション・ゲームエニグマと天才数学者の秘密

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