独走態勢を築いている奥山純菜(撮影:福田文平)
12月4日(木) 16:45
<JLPGAファイナルQT3日目◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ東コース(茨城県)◇6418ヤード・パー72>
来季出場権をかけた戦いの第3ラウンドが終了した。プロ3年目の23歳・奥山純菜が1イーグル・8バーディ・1ボギーの「63」をマーク。トータル16アンダー・単独首位に躍り出た。
トータル10アンダー・2位に福山恵梨。トータル9アンダー・3位タイに政田夢乃、今年のプロテストを突破した前多愛と倉林紅が続いた。
ルーキーの六車日那乃、プロテストトップ合格の伊藤愛華らはトータル6アンダー・11位タイ。ツアー通算5勝の川崎春花、同2勝の金田久美子らはトータル5アンダー・16位タイに浮上した。
39歳の横峯さくらはトータル3アンダー・28位タイ。新垣比菜、尾関彩美悠、森田遥らはトータル2アンダー・35位タイで3日目を終えた。
このファイナルQTで上位に入った選手が来季の前半戦出場権を獲得する。ボーダーは35位前後と見られている。
