「名探偵コナン」劇場版シリーズの第29弾「名探偵コナンハイウェイの堕天使(はいうぇいのだてんし)」の特報映像(https://youtu.be/-SKBku7QHxg)が公開された。あわせて、白バイにまたがった萩原千速とコナンが描かれた「エンジェルビジュアル」もお披露目され、本作のあらすじも明らかになった。
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【フォトギャラリー】劇場版最新作「名探偵コナンハイウェイの堕天使(はいうぇいのだてんし)」のロゴ&青山剛昌の描き下ろしビジュアル
本作は、横浜の地を舞台に、“風の女神”と称された神奈川県警交通機動隊の白バイ隊員・萩原千速(はぎわらちはや)と、謎の暴走を繰り広げる“黒き堕天使(ルシファー)”が繰り広げる戦いと、事件にまつわる千速の過去の記憶を描く、史上最速のバトルミステリー。
コナンと蘭、園子、小五郎は、バイク好きの世良真純と、バイクの祭典「神奈川モーターサイクルフェスティバル」に参加するため、横浜・みなとみらいに向かっていた。しかし、突如、コナンたちが乗った車の上を飛び越え、暴走する謎の“黒いバイク”が現れた。それを追っていたのは、蘭がかつて「風の女神様」と賞した、神奈川県警交通機動隊の萩原千速だった。だが激しいカーチェイスの末、千速のバイクは大破し、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。
その後、コナンたちが横浜の会場に到着すると、ある最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」のお披露目が行われていた。そんな中、暴走した“黒いバイク”が今度は都内に出現し、警視庁の追跡をも振り切ったという情報が入る。目的不明な暴走だが、その車体が「エンジェル」に酷似していることが分かり、黒いエンジェル――「ルシファー」と呼び、追跡を続ける。犯人の正体とその目的はいったい何なのか―そしてなぜか千速の脳裏に弟の萩原研二とその同期・松田陣平との記憶が蘇る――。
特報映像は、疾走する“ルシファー”と白バイを巧みに操る“風の女神”千速の激しいバイクチェイスシーンから幕を開ける。スマホに残る、亡くなった千速の弟・萩原研二と、その親友の松田陣平が写ったツーショット写真。そして2人の命日である「11月7日」のカレンダーは何を意味するのか?そしてすでに殉職している彼らと、今回巻き起こる事件の間に果たしてどんな繋がりがあるのか?千速の前に現れた、《黒き堕天使》の正体とは――。千速は、「逃がしやしないよ」と力強く言い放ち、執念の走りを見せる。劇場版「名探偵コナン」シリーズ初登場となる《風の女神》千速が繰り広げる、ド派手なバイクアクションに期待が高まる映像に仕上がっている。
「エンジェルビジュアル」は、天使の羽を背負ったかのような「ANGEL」の文字と、燃えさかる炎のなかに浮かび上がる反転した「ANGEL」の文字。ふたつが対峙するかのようなビジュアルとなっている。
「名探偵コナンハイウェイの堕天使」は、2026年4月10日全国公開。
【作品情報】
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名探偵コナンハイウェイの堕天使
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