12月4日(木) 18:00
きかんしゃトーマス初のクリスマス映画となる『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』が12月12日(金)に公開される。この度、郵便貨車を引くパーシーが心を込めて歌うオリジナル劇中歌「クリスマスだからおねがい」の映像が到着した。
今年、イギリスで最初の絵本が出版されてから80周年を迎えたきかんしゃトーマスは、これまで500話以上のエピソードが映像化され、世界200以上の地域で放送されてきた。本作では子どもたちの願いを叶えるため、そして最高のクリスマスを迎えるために、チームワークを発揮するトーマスと仲間たちのクリスマスイブの日の大奮闘を描く。クリスマスイブの日、配達を終えたパーシーは、一通の手紙が残っていることに気づく。それは、プレゼントを願う子どもからサンタへの手紙だった。今日中に手紙を届けないと、その子の願いは叶わない。パーシーは大慌てでトーマスたちに助けを求め、みんなでサンタを探す大作戦を開始する。
公開された映像では、いくら探してもサンタが見つからず、パーシーが空を見上げて手紙を書いた子ども・ライアンの気持ちを思い、大きな目に涙を浮かべながら静かに歌い始める。「♪クリスマスだから おねがいごとがある。だれもが こんや かなえたいとおもう。クリスマスだから こころをこめ ねがう。ぼくは とどけたいんだ きみのためにすぐ」とパーシーが歌うと、ソドー島で一番早い超特急・カナと、歌とダンスが大好きな機関車・ニアが「♪サンタさんはどこに やねのうえかな」と歌い、パーシーの願いを叶えてあげたいと頑張るトーマスも「♪えんとつのなかかもね だけど みつけよう」と加わる。仲間たちの様子や空から降り注ぐ星くず、空を駆けるサンタのほうき星など、クリスマスのロマンティックな映像となっている。
劇中歌について、パーシーの声優を務めた越乃奏は「一途な歌詞や切ない場面を考えて、パーシー特有の健気さを前面に出して、大きくて綺麗なクリスマスツリーを見たときのような、静かな高揚感と喜びも込めました。サンタさんにプレゼントをおねがいしながら眠るようなイメージで歌ってほしいです」とコメント。カナ役の大久保瑠美は「パーシーの、子どものお手紙をサンタさんに届けたいという優しさがとても伝わる歌になっていると思いました。手紙を届けられないとサンタさんが来なくて子どもが寂しい思いをする……それを考えただけでこんなにも切なく優しいバラードを歌えるパーシーは本当に良い子ですよね」とパーシーの優しさに触れた感想を明かした。
トーマス役の田中美海は「パーシーって本当に可愛いなって。越乃ちゃんの声、歌声は本当に宝物みたいだなって改めて思いました。心がキュッてなるくらい可愛い!バラードでミュージカル調なのもパーシーに合っていていいですね!パーシーの切実なお願いがサンタさんに届いてほしいなと願うばかりです」と、越乃の歌声への賛辞と、パーシーのバラードに揺さぶられた思いを述べた。
『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』オリジナル劇中歌「クリスマスだからおねがい」
<作品情報>
『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』
12月12日(金)公開
『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』ポスタービジュアル
公式サイト:
https://movie2025xmas.thomasandfriends.jp
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