夜逃げ前から漂う不穏な気配。アパートから漏れ聞こえてきた怒鳴り声と悲鳴/夜逃げ屋日記5(4)

一回様子だけでも/(C)宮野シンイチ/KADOKAWA

夜逃げ前から漂う不穏な気配。アパートから漏れ聞こえてきた怒鳴り声と悲鳴/夜逃げ屋日記5(4)

12月4日(木) 20:31

一回様子だけでも
▶▶最初から読む▶▶夜逃げ屋日記5



借金に苦しむ人、暴力に怯える人、家族に縛られた人。
「もうここでは生きられない」と救いの手を求めた人たちの最後の拠りどころとなるのが、やり手の女性社長が率いる特殊な引っ越し業者「夜逃げ屋」です。

漫画家業が軌道に乗らず、苦境に立っていた宮野シンイチさん。テレビで衝撃を受けた「夜逃げ屋」への直撃取材をきっかけに、宮野さん自身も夜逃げ屋で働くことになりました。
外からは普通に見える家庭でも、一歩踏み入れると見えてくる衝撃的な現実。そんな夜逃げの実情を次々と目の当たりした宮野さんは、大きく心を揺さぶられていきます。

夜逃げ屋で働く作者がリアルに描き上げるコミック第5弾『夜逃げ屋日記5』をお送りします。

※本記事は宮野シンイチ著の書籍『夜逃げ屋日記5』から一部抜粋・編集しました。



登場人物

見てるだけでヘドが出る

気安く名前で呼ぶな

依頼人の親友と合流

さっきアパートの方からものすごい声がして





ちょっと様子見てくる

スマホのカメラ起動して俺のことを動画で撮れ

なんなんだよさっきから!

様子見るだけじゃないじゃん

※編集部注:過激な描写について画像を一部加工しています


著=宮野シンイチ/『夜逃げ屋日記5』










【関連記事】
夜逃げ屋社長を詐欺師扱い?DV彼氏から逃げたい依頼者とその親友/夜逃げ屋日記5(1)
友人が計画した夜逃げは失敗。電話口からは被害者の悲痛な声が…/夜逃げ屋日記5(2)
夜逃げ屋で最恐?スタッフも怯える副社長が緊急依頼に現れて/夜逃げ屋日記5(3)
息をするだけで苦しかった。17歳の夏、弟を亡くした女子高生の記録/16歳で帰らなくなった弟(1)
趣味で始めたゲーム配信。職場に自分のガチリスナーが!?/となりの席の同僚が俺のリスナーだった件。1(1)
レタスクラブ

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ