僕が妻にプロポーズをしたのは、交際して3年が経ったころです。妻には「将来のことを考えているよ」と伝えるなど、事前にプロポーズを匂わせ、準備をしていました。そして夜景のきれいな埠頭でプロポーズをしようと思ったのですが……。
緊張して言葉が出ない
プロポーズをしようと決めた日。夜景のきれいな埠頭まで彼女とドライブ。2人で車から降り、夜景がきれいな中でいざプロポーズ……と思ったのですが、急に緊張してしまい、何も言えなくなってしまいました。彼女にも「どうしたの?」と言われてしまい、「情けない……」と思っていたとき、僕らのもとに野良猫が通りかかったのです。
2人でかわいいねなどと言っているうちに緊張も解けてきて、僕は「将来も家族としてこうして仲良く過ごしたい」とプロポーズすることができました。
緊張で言葉が出なくなってしまったとき、奇跡的に通りかかった野良猫。野良猫のおかげでプロポーズできたと言っても過言ではありません。僕らにとっての「神の使い」……ならぬキューピッドだったのかななんて思ってしまいます。
著者:山崎直治/50代男性・結婚20年目。勤続30年のしがないサラリーマン。妻と子どもの3人家族。
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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