ある日、子どもと公園で遊んでいたときの話です。楽しく遊んでいると、知らないおばあちゃんがつかつかとこっちに向かってきました。すると、そのおばあちゃんがいきなり子どもに……。
見知らぬおばあちゃんのまさかの発言
「あらー、その顔のアザなぁに? 叩かれたの? 大丈夫?つらかったわねぇ」と言ってきたのです。急に子どもに向かって、まさかの言葉を投げかけられ、すごくビックリしました。
子どもには、元々顔にアザがありました。それは私もすごく気にしていて、大きくなったらレーザーで消してあげようと思っていました。そんな私が気にしていたことに対して「叩かれたの?」だなんて言われてしまい、モヤモヤ……。
私にとって、そのおばあちゃんの言葉は無神経でひどいものに感じましたが、おばあちゃんとしては子どもを心配しての言葉だったのかもしれません。
このとき、何気ない発言で人を傷つけてしまうんだなと改めて思いました。それからは、私も誰かに違和感を覚えたとしても決めつけずにしよう、発言に気をつけようと、とても意識するようになりました。思ったことをポンポン発言するのは良くないと痛感した出来事でした。
著者:加藤 ゆかり/40代・女性・フリーランス。1児の母。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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