芸人コンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さんが、息子の七五三をInstagramで報告。父と息子、そろって袴姿でキメた記念写真を公開しています。

■将来の夢は……
岡田圭右さんは2017年に前妻と離婚、子どもたちは現在ともに俳優として活躍しておりすでに成人しています。その後、2019年に30代の一般女性と再婚し、翌年男の子が誕生。さらに昨年10月、出演番組の中で「0歳の子どもがいる」と、もう1人赤ちゃんが生まれていたことを明かしました。

50代にして再び子育てに奔走している岡田さん、Instagramでは「#七五三 #5歳」のハッシュタグとともに父子2ショットを2枚投稿。5歳の息子は白、パパはグレーをベースにした袴姿がよく似合っていて、とても素敵な写真です。

8月には息子の5歳の誕生日をお祝いし、「5歳おめでとう！お父ちゃんがんばるぞー！」と気合を入れつつ、誕生から現在までの息子の成長がわかる写真も公開。ちなみに将来の夢はお笑い芸人ではなく「プロ野球選手」だそうで、パパと同じくオリックスバッファローズが大好きなんだそう。「#オリックスが試合で負けたら本気で泣く」ほどだといいますから、その本気度はかなりのものですね。
■男の子の七五三は「羽織袴」
七五三は子供の成長のお祝いとその後の健康をお祈りする儀式で、その名の通り、3歳・5歳・7歳を節目にお祝いをします。

年齢は江戸時代の風習にしたがっており、子供が髪を伸ばし始める3歳（髪置(かみおき)の儀）、男の子が男性として袴を履くようになる5歳（袴着(はかまぎ)の儀）、女の子が着物に帯を巻き始める7歳（帯解(おびとき)の儀）に由来しています。

お参りの日は昔は11月15日と決まっていましたが、最近では家族のスケジュールや六曜などを考慮して10～11月ごろの予定の良い日に行うケースが一般的です。

七五三の着物に明確なルールはありませんが、前述のように男の子の5歳は「袴着(はかまぎ)の儀」となるため、羽織と袴を着用する「羽織袴」を用意することが多いです。白や黒を基調としたものだけでなく、青や緑をはじめ華やかで多彩な色・柄の羽織袴が人気となっています。
参照：

七五三とは？ 着物は購入？レンタル？ 最近の傾向や当日の流れなどを紹介

（マイナビ子育て編集部）

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