昨年11月に公開されスマッシュヒットを記録した人気ホラーシリーズ第3弾「テリファー聖夜の悪夢」のクリスマスリバイバル上映が決定。12月19日からTOHOシネマズ六本木ならびにTOHOシネマズ梅田で1週間限定上映が決定した。クリスマス当日の12月25日には、1日限定でシリーズの原点となる「テリファー」(16)との二本立て上映も開催される。
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【※閲覧注意※】「テリファー聖夜の悪夢」ハード版予告
本作は、不気味で残虐非道なピエロの殺人鬼アート・ザ・クラウンがもたらす恐怖を描く人気ホラーシリーズ。前作「テリファー終わらない惨劇」は、全世界で嘔吐、失神者が続出したことで話題となり、全世界1570万ドル(日本円にして約24億円※1ドル160円換算)の興収を記録。本国では1作目「テリファー」に続く大ヒットとなった。日本では、1作目は劇場未公開ながら、2作目を劇場公開したところ、その過激さとアート・ザ・クラウンのどこかキュートな佇まいが話題となり、スマッシュヒットとなった。
「テリファー」シリーズ第3弾の舞台はクリスマス。ハロウィンの大虐殺を生き延びたシエナとジョナサンはトラウマに苦しみながらも人生を立て直そうと奮闘していた。しかし、街がクリスマスシーズンになり、聖夜を祝おうとする住民たちをよそに、アート・ザ・クラウンが再び姿を現し、人々を絶望のどん底へと突き落としていく。
全米では公開するやいなや「ジョーカーフォリ・ア・ドゥ」を抜き、たった4日間で2152万ドル(約32億円)を叩き出し、興収ランキング1位を記録。もちろん本作でもイギリスでのプレミア時に11人が途中退場し、うち9人はオープニングシーンで限界を迎えた。そしてやはりひとりの嘔吐者が出たという。
メガホンを取ったのは、独学で特殊効果、特殊メイク、特殊造形を学び、「テリファー」(16)で長編初監督デビューを果たし、以降ファンから熱狂的な支持を受けるダミアン・レオーネ。主演は「テリファー終わらない惨劇」のローレン・ラベラが続投し、世界的ホラーアイコンとなったアート・ザ・クラウンを、デビッド・ハワード・ソーントンが演じている。
【作品情報】
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テリファー聖夜の悪夢
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