ディズニー・アニメーション・スタジオ作品「ズートピア2」(12月5日日本公開)が、一足先に劇場公開をむかえた全米を含む世界各国で、初週末5日間の興行収入が約5億5600万ドル、日本円で約866億2480万円(1ドル155.8円計算)を突破し、2025年世界最高のオープニングを記録した。
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【フォトギャラリー】日本中が“ズートピア化”!?
日本でも社会現象的大ヒットを記録した「アナと雪の女王」などのヒット作品の記録を超えた、ディズニー・アニメーション映画史上最高の世界オープニング記録であるにとどまらず、全世界でこれまでに公開されたアニメーション映画で史上No.1オープニングとなる新たな世界歴代記録を樹立。実写映画をふくめたオープニング数字としても、世界歴代4位(「アベンジャーズエンドゲーム」「アベンジャーズインフィニティ・ウォー」「スパイダーマンノー・ウェイ・ホーム」に次ぐ)にランクインしている。
また、興収成績もさることながら、全米では「ディズニー史上最高傑作」との絶賛の呼び声も高く、全米映画批評家サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家スコア91%、オーディエンススコア95%という驚異的なスコアを獲得している(※12月1日時点)。
待望の日本公開に向けて、日本中の著名な場所や企業などがズートピア化する「日本全国ズートピア化計画」が始動。前作「ズートピア」で、実在する企業やブランド、映画作品などを“ズートピア化”したパロディが数多く本編中に登場して当時大きな話題となった。「ズートピア2」でも“ズートピア化”された様々なパロディが登場する。
日本に実際にありそうな“あるある広告”をズートピア化したパロディ広告と、日本を代表する全8の企業・ブランドがズートピア化したパロディ広告が披露され、日本版本ポスターに登場したJCBがZTP、NewDaysがNewDayzooになった遊び心あふれる広告に加え、ズートピア化されたAEON MALL(ZEON MALL)とロフトで買い物をするジュディとニックのパロディ広告ビジュアルや、タクシーアプリ「GO」が「ZOO」になったビジュアルも披露された。
また、UNIQLO(ユニクロ)がZUNIQLO、TOHOシネマズがZOOHOシネマズ、SHIBUYA TSUTAYAがSHIBUYA ZOOTAYAと“ズートピア化”し、その前でセルフィー撮影をするジュディとニックのキュートなビジュアルも登場。パロディ広告で渋谷中をジャックする“渋谷ズートピア化計画”も始動し、まるで実際にズートピアの世界に踏みいれたかのような体験が渋谷で楽しめる。
さらに「もしもズートピアの世界に『Yahoo! JAPAN』があったら?」をコンセプトに、架空のポータルサイト「ヤズー JAPAN」が期間限定でオープンした(https://yz-zootopia2.disney.co.jp/)。同サイトでは、「ナマケモノ職員、時速180kmで検挙」「“メガ・キャロット・ラテ”に行列」など架空のニュース記事から、ニックネーム・生年月日を入れて楽しめる動物占い、動物たちの可愛らしい悩みが詰まった架空の知恵袋やタイアップ記事まで、細部にわたりズートピアの世界観がいたるところにちりばめられている。
【作品情報】
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ズートピア2
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