■誰かに支えてほしかった





■思い込みから始まった関係





■謝罪し離婚を切り出すが…





■夫の”下心”に恐怖


会社を追われる形で辞めたサトコは、自分を支えてくれる頼れる存在を探していました。そういう意味では、ミチオでなくでも誰でも良かったのかもしれません。

しかしSNSのオフ会でサトコはミチオと運命の出会いを果たします。そこからミチオに執着し、勝手に婚姻届を出すまでに至ったのです。

ミチオと横田が接点を持った今、サトコは過去の自分の言動を恥じていました。覚悟を決めてミチオに謝罪し、離婚も受け入れることを伝えます。

しかしミチオの返事は「このままでいい」でした。

ただしミチオの言葉の真意は「いずれ自分が会社を継ぐことになるから」という下心からくるものだったのです。

…ミチオ、最低！



(とりまる、ねこぽちゃ)

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