郵便局のキャラクター「ぽすくま」をより多くの人に知ってほしいと、日本郵便(東京)は、「ぽすくまの絵本」を定期的に発行し、郵便局に配備している。11月28日(金)からは、「ぽすくまの絵本」第3号を全国の郵便局で読むことができる。また、一部の郵便局では各種イベントなどに合わせてフリーペーパーとして配布する。
「ぽすくまの絵本」第3号は、森の郵便局に雪が降り、「ぽすくま」が郵便屋さんになって初めて迎える冬のお話。「ぽすくま」は先輩の「ぽすみるく」のサポートのもとで多くの仕事を覚え、森の仲間からも頼られる存在になってきた。ある日、パン屋さんから配達依頼の電話が入り、張り切って出かけるが、たくさんのパンを目の前にして不安を感じてしまう。さて、「ぽすくま」はどうやって配達をやり遂げるのだろうか?子どもだけでなく大人も楽しめる描き下ろしのストーリー。絵は、「ぽすくま」をデザインした元切手デザイナーの中丸ひとみ氏が手掛けている。
また、前作(第1・2号)とともに、11月28日(金)10時から、絵本・児童書の情報サイト「絵本ナビ」の「全ページためしよみ」機能で
全ページ
が閲覧できる。
【関連記事】
・
「アンパンマン」のふるさとに、ぜひ遊びに来て朝ドラスタート前に高知県が大阪でイベント
・
名古屋で3月30日に“多文化フェスタ”YouTuberろこゆんさんが来場予定
・
京都「霊鑑寺」で椿が咲き誇る庭園や書院を特別公開めったに見られない特別な景色を目にする絶好の機会
・
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」に特別エリアがオープン“しってる? やなせさん と アンパンマン”
・
昭和時代にタイムスリップ大丸福岡天神店で昭和100年のレトロ展