染谷俊之がカレンダー撮影で韓国へ「楽しさが伝わる写真がいっぱい撮れました!」

2026年カレンダーについて語る染谷俊之/撮影=岩堀和彦/スタイリスト=岩田友裕/ヘア&メーク=中元美佳

染谷俊之がカレンダー撮影で韓国へ「楽しさが伝わる写真がいっぱい撮れました!」

11月28日(金) 19:01

【写真】2026年カレンダーの撮影ロケ地・韓国について語る染谷俊之
【写真】2026年カレンダーの撮影ロケ地・韓国について語る染谷俊之

俳優、声優、YouTuberとして幅広いフィールドで活躍中の染谷俊之の魅力に迫るWEBザテレビジョンの連載「月刊染谷WEBマガジン」。毎月、深掘りインタビューを敢行し、仕事の近況からプライベートまで、事務所NGギリギリの質問をぶつけて“染様(染谷俊之の愛称)”を丸裸にします。第46回は、2026年1月5日(月)10:00~一般販売がスタート(先行予約受付は終了)する2026年カレンダーの撮影秘話を聞きました。
2026年カレンダーについて語る染谷俊之


■初めて釜山も訪問「甘川文化村の景観がすごく素敵でした」

──毎年異なるロケ地で撮影しているカレンダーですが、今年はどこに行ったんですか?

韓国に行って来ました。学生時代に初めて行った海外が韓国なんですよ。昔、僕が通っていた大学に来ていた交換留学生が韓国人の男の子で、彼が帰国した後に会いに行った思い出があります。大邱(テグ※注1)という街でしたが、今でもすごく印象深く残っています。韓国へはその後もお仕事で何度か行っているんですが、ソウルがほとんどで今回は初めて釜山にも行きました。
※注1:東南部にある韓国第4の都市

──撮影の時期は?

先月(10月)です。韓国の冬はすごく寒いんですが、10月は寒くもなく、暑くもなくちょうどいい気候でした。3泊4日でソウルの空港から入って、KTX(韓国高速鉄道)という新幹線のような列車で釜山に向かいました。

──釜山で印象に残っていることは?

スカイカプセル。4人乗りのゴンドラみたいな小さい乗り物です。ロープウェイの都市型バージョンとでも言うんですかね。江ノ電のように海沿いの街の上空を走っています。その車両の中で撮影したんですが、窓から見える景色がすごくきれいでスピードもちょうどいい。ガタンゴトン、ガタンゴトンって進んでいってすごく心地よかったです。

──ほかにはどんなところに行きましたか?

スカイカプセルに30分くらい乗って、終点…と言っても停車駅はそこしかないんですが、降りてカフェに行きました。そのカフェでスカイカプセルをバックに写真を撮って、近くのビーチにも行きました。でもビーチではあまり撮影しなかったです。(日差しが眩しくて)僕の目があまり開かなかったので(苦笑)。そのあと移動して甘川(カムチョン)文化村に行きました。傾斜のある一帯にカラフルな家々が並び建つ景観がすごく素敵。町おこしで始めたらしいんですがイタリアのナポリの街並みみたいでした。高台から全体を見渡せるスポットがあって、そこでも撮影しました。

──釜山では何を食べましたか?

コーディネーターさんの仕事ぶりがすごくて、ご飯は全部おいしかったです。特に印象深かったのが釜山の郷土料理・ナッコプセ。タコとエビのピリ辛鍋なんですが、なぜかホルモンも入っていて…、海鮮とホルモンって謎の組み合わせに感じませんか? でもすごくおいしかった! これまで海外で食べた料理の中でナンバーワンかも。それくらい衝撃的でした。
染谷俊之


■ソウルの街中で現地の女性から渡されたまさかのプレゼントとは?

染谷俊之


──釜山での撮影を終えた後は?

その日ソウルに戻りました。3日目は聖なる水と書く、聖水(センス)というソウルで今いちばん人気があるエリアなんですが、そこで撮影もしました。古い建物をリノベーションしたカフェやショップが点在していて、街並みがすごくオシャレ。「オニオン」という有名なカフェに行ったんですが、建物は遺跡というか、カッコいい廃墟みたいなんです。コンクリート打ちっぱなしの店内にはオシャレなソファがあって絵になる場所でした。

──撮影の合間に自由時間はありましたか?

はい、少しだけ。「ADERERROR(アーダーエラー)」という僕がハマっているブランドがあって、そのショップに行きました。以前、玉城裕規くんとのコラボBlu-rayの撮影でソウルを訪れた際にたまたま見つけたお店です。そのときは入口に宇宙人みたいな服が飾られていて、すごくインパクトがありました。コンセプトが変わったのか、リノベーションされて内装はかなり違っていました。でもオシャレな服がいっぱいあって、キャップとTシャツを購入しました。もっとたくさん買っておけばよかったなあ。

──カレンダーは染谷さんの衣装も見どころです。特に海外ロケの場合はその国の民族衣装を着るのを楽しみにしているファンも多いです。

今回は韓服を着ました。名前は覚えていないんですが、お寺みたいなところ…? 何て言うんだろう。説明が難しいんですが、六義園(東京・駒込)のような観光スポットに行きました。近くの貸衣装屋さんで韓服をレンタルして、その歴史ある建物を背景に撮影しました。ちょうどその日は祝日で、お祭りみたいなイベントをやっていて人が多かったです。

──以前のタイでの撮影のときは現地の女性にモテモテだったそうですが、今回はどうでしたか?

もちろんめちゃくちゃモテましたよ(笑)。釜山では韓国人の男性にも「写真を撮ってください」と言われました。最初は僕にシャッターを押してほしいのかと思ったら、そうじゃなくて一緒に撮りたいと。その人はホテルで出待ちしていたんですよ。僕のことを認識していたのかな。ソウルでも冗談抜きで、僕が街を歩いていると「キャー!」という悲鳴が聞こえて。どれかは分かりませんが、僕が出ている作品が韓国でも一部放送されているみたいです。いちばん驚いたのは知らない女性が「ドーナツ食べますか?」と差し出してきたこと。さすがに怖かったので「あっ、大丈夫です」とお断りしましたが、その女性はメンタル強すぎですよね(笑)。

染谷俊之


■撮影中まさかのハプニング!?「まるでゾンビ映画のようでした」
染谷俊之


──ソウルではほかにどこに行きましたか?

益善洞(イクソンドン※注2)や乙支路3街(ウルチロサムガ※注3)などでも撮影をしました。印象に残っているのは、漢江(ハンガン※注4)の噴水ショー。以前、玉城くんとのコラボBlu-ray撮影で来たときに、オープニングを撮った場所でライトアップされた橋から噴水が噴き出すんです。それが世界一長い噴水としてギネスブックに載っているみたいです。そこでも撮影したんですが、橋のどっち側から水が出るのか風向きによって変わるそうで、分からなくて「どっちだ、どっちだ!」って最初はパニックになっていました。結局、コーディネーターさんがアナウンスを聞いて教えてくれて事なきを得ました。ほかのお客さんも分からなかったみたいで最初は僕ら以外に誰もいなかったんですが、始まったらどんどん人が湧いて出てきて、まるでゾンビ映画のようでした(笑)。
※注2:ソウル最古の韓屋村で、古い建物を現代風に改築した店が並ぶ人気エリア
※注3:昔ながらの飲み屋街「ノガリ横丁」が有名
※注4:ソウル市内を流れる河川

──ソウルでもおいしい食べ物をたくさん食べましたか?

そうですね。さっきも言いましたがコーディネーターさんがすごく優秀で、なかなか予約が取れないサムギョプサルのお店に連れて行ってくれました。それがほんとに絶品! あんなにおいしいサムギョプサルは今まで食べたことがなかったですね。ほかには有名なユッケのお店も。指原莉乃さんが1日4回食べたという伝説の店らしいです。店名(※注5)は忘れましたが、日本の芸能人のサインがいっぱい飾ってあって、ユッケはもちろん焼き肉もおいしかったです。
※注5:ユッケビビンバの店「永川永化(ヨンチョンヨンファ) 清潭(チョンダム)店」

──お酒も堪能できましたか?

韓国には(自身が好きな)ハイボールがあまりないんですよ。なので基本的にはビールを飲んでいました。韓国のビールは日本に比べるとだいぶ軽くて淡泊な味わいでしたね。でもサムギョプサルのお店にはハイボールがあったんです! サムギョプサル×ハイボールは最高の組み合わせで、ほんと幸せでした。あと、最終日に広蔵市場(クァンジャンシジャン※注6)に行って、キムチ作り体験をしました。これが僕のキムチ史上いちばんというほどおいしくできました。日本に持ち帰ってきて、つまみにしてハイボールを飲んでいます。
注6:100年以上の歴史があるソウル最古の常設市場

──では最後にカレンダーの見どころをお願いします。

最新スポットを巡りつつ、キムチ作りなど韓国ならではの体験もしてきました。その楽しさが伝わる写真がいっぱい撮れたと思います。個人的には甘川文化村で撮った写真がいちばん気に入っています。もちろんそれ以外にも素敵な写真ばかりです。衣装も韓服以外に7パターンくらいありますのでぜひお楽しみに!

取材・文=河合哲治郎


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