福原遥、哀しみと秘密を抱える難役に挑戦「経験のない感情だった」映画「楓」で見出した“一途な愛”のかたち

福原遥、哀しみと秘密を抱える難役に挑戦「経験のない感情だった」映画「楓」で見出した“一途な愛”のかたち

11月26日(水) 10:00

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スピッツの名曲「楓(かえで)」を原案にしたラブストーリー映画「楓」が12月19日から全国公開される。公開に先駆けて、“喪失と再生”の愛に挑む、秘密を抱えながらも懸命に生きる女性の心を演じるため、主演の福原遥が大きな葛藤の末にたどり着くまでの心情が明らかになった。

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事故で双子の弟を失った涼は、弟の恋人・亜子に弟と間違えられたまま恋人として過ごす。しかし、亜子もまた<秘密>を抱えていた…。真実を言えないまま惹かれあってしまう2人の運命が交差するとき、驚きが涙の展開が訪れる。

監督は、多様な恋愛映画を手がけてきた行定勲。「世界の中心で、愛をさけぶ」に続く令和を代表するラブストーリーに挑む。そして、オリジナルストーリーを書き上げたのは、「ソラニン」「東京リベンジャーズ」などジャンル問わず常に評価される脚本家・髙橋泉。そして音楽は、藤井風など様々なアーティストの作曲や編曲、プロデュースを務め、優れた楽曲をCM・映画・ドラマなど多方面に提供するYaffleが担当する。

本作で福士蒼汰と共に主演を務めるのが、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の大ヒットも記憶に新しく、確かな演技力で観客を魅了する福原。本作で挑むのは、恋人を失った哀しみと“一途な愛”を胸に秘め、懸命に生きる難役だ。“まっすぐに人を想う女性像”を数多く演じてきた福原は、愛する人を失った深い哀しみの渦中にありながらも、懸命に今を生きようとする女性、これまでとは一線を画す、より繊細で複雑な感情に向き合う役どころを演じた。

新たな役柄に臨むにあたり、福原は当初から大きな不安と葛藤を抱えていたという。

「亜子という役を演じさせていただくことには不安も大きくて、最初はすべてを理解するのが結構難しかったです。亜子は恵のことを本当に愛していたんだなというのが脚本から強く伝わってきたけれど、“愛していたからこそ取った行動”というのが私自身には経験のない感情で、初めのうちは『これはどういう感情なんだろう』と考えながら演じていました」

そんな彼女を支えたのが、共演の福士だった。「ある時、福原さんが『難しい。答えが出ない』と悩んでいたので、『その難しさは持っていていい。どうしていいかわからないという感情のままお芝居をしたら、亜子らしさが出るかもしれない』と話したんです。そうしたら、だんだん(亜子の)表情が明るくなっていったんですよ」と福士は当時を振り返る。

行定監督や共演者との対話を重ねながら、少しずつ亜子という女性の“生き方”をつかんでいった福原。最終的には「その人を大好きで愛する気持ちは、すごく理解できるし、共感できるなと思った役でした」と語り、葛藤の中から“愛の芯”を見つけ出した。これまで明るさやひたむきさで多くの人に希望を届けてきた福原が、本作で見せるのは、より深く成熟した“愛することの強さ”だ。

「楓」は12月19日より全国公開。

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(C)2025 映画「楓」製作委員会
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