「悪魔がはらわたでいけにえで私」「ザ・ゲスイドウズ」の宇賀那健一監督が、台湾ホラー「呪詛」のチームとタッグを組んだ日台合作ホラー「ザ・カース」の公開日が2026年1月16日に決定。併せて予告編とメインビジュアル、6点の場面写真が一挙披露された。
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【フォトギャラリー】日台合作ホラー「ザ・カース」場面写真(6点)
本作は、SNSを介して日本と台湾の間で古色蒼然とした“紙人形の呪い”が拡散するという、デジタルとアナログの垣根を飛び越える斬新かつクラシカルなトラウマ系ホラー。世界中からキラキラした日常のひとコマが投稿されるInstagramに映り込んでいた、不気味な“赤い服の女”と誰かを呪うメッセージ。“それ”に気づいてしまったが最後、眼の前に「赤い服の女」が現れ、狂気の淵に追い詰められて怪死を遂げていく。大切な友人たちを喪った璃子は、自らも呪いを受けながらも、この“呪い”の発生地と思われる台湾に飛び込み、紙人形で人を呪う何者かに近づいていく。しかしその先には想像を絶する“闇”が待ち受けていた……。
今年9月にアメリカ、テキサス州オースティンで開催された映画祭「ファンタスティック・フェスト」でワールドプレミア上映され、ホラー部門スペシャルメンション(特別表彰)「Best Kill」を受賞、オハイオ州コロンバスで開催されたナイトメアズ映画祭では最優秀脚本賞を受賞している。さらにシッチェス・カタロニア国際映画祭、ストラスブール・ヨーロピアン・ファンタスティック映画祭など、世界のファンタスティック系の映画祭への出品が続いている。
東京で暮らす美容師の璃子(海津雪乃)が、スマホで台湾の友人のSNSをチェックしていると、不気味な《赤い服の女》が写り込んでいる画像を見つける。その投稿には、「お前ら全員さっさと死ね」と不穏な文章も添えられていた。台湾人の元カレの家豪(YU)に電話をすると「台湾では日本よりも“呪い”が信じられているし、実際に“呪い”で死んでしまった人もいる」と告げられる。さらに璃子の親友のあいりのSNSにも大量の不気味なメッセージと動画が届き、再生すると木槌で紙の人形を叩く異様な様子が映っていた。その日をからあいりには奇行が目立ち始め、ある晩、璃子の眼前で命を絶ってしまう。ついに璃子のもとにも紙人形の動画が届き、次のターゲットは自分だと悟る。呪いの発生地と思われる台湾に向かった璃子には、想像も出来ない恐怖が待ち受けていた――。
宇賀那監督は、本作のテーマについて「自分が今感じているSNSに対する嫌悪感や怒りをテーマにできないかと考えました。日本と台湾のように距離が離れていても、SNSは一瞬で情報が伝わります。SNSの投稿に向けられたヘイトや悪意はもしかすると『呪い』となって伝染するのかもしれない」と語った。
【作品情報】
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ザ・カース
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