11月24日(月) 4:30
東京から新大阪までの新幹線のチケット代は、通常期であればのぞみ号普通列車の指定席で大人1人あたり片道乗車券8910円と片道特急券5810円を合わせて1万4720円です。
しかし、東海旅客鉄道株式会社ではシーズンごとに新幹線の指定席特急料金が変化するシステムを採用しており、繁忙期では200円、最繁忙期では400円が通常期の指定席特急料金に加算されます。
年末の12月26日~31日、年始の1月2日~4日は繁忙期・最繫忙期のいずれかに該当するため、チケット代は1万4920円または1万5120円となります。また、東海道・山陽新幹線では年末年始の12月26日~1月4日は全席が指定席となるため、必ず指定席代が必要となります。
羽田空港から伊丹空港の飛行機のチケット代は大人1人あたり片道“1万2000円~2万4000円”程度が目安です。
ある航空会社では、年末に差し掛かる12月27日のチケットが最高値のようですが、飛行機のチケットは予約するタイミングや曜日・時間によって金額が大きく変化するため、平日や早朝を狙えば新幹線よりも安く移動できる可能性があります。
表1は、上記区間における2025年12月27日の同じ普通席片道チケットの最安値と最高値の一例を比較したものです。なお、この航空チケットは予約変更不可の条件つき、11月21日時点での値段になります。
表1
| 航空会社A | 航空会社B | |
|---|---|---|
| 最安値(早期割) | 1万2120円 | 1万8790円 |
| 最高値 | 2万2460円 | 2万3990円 |
※筆者作成(11月21日時点)
事前予約することで1万円程度の違いが出ることもあり、最安値は新幹線よりお得になるケースもあるようです。しかし、年末年始の期間は、通常よりも事前割引などのお得なチケットはすぐに売り切れる傾向にあるため、早めの予約をおすすめします。
2ヶ月前から移動手段を確保するのであれば、上記の金額よりもお得に移動できる可能性が高まります。その際には、以下のポイントをおさえて探してみましょう。
・新幹線の場合
JR東海、JR西日本、JR九州ではメッセージアプリの「LINE」から手軽に新幹線の予約を行うことができ、インターネット上できっぷの予約・決済を行うことで、電子決済サービスに応じたポイントを貯めることが可能です。
また、乗車日の21日前までに予約することで料金が割引される「EX早特21」もありますが、年末年始などの繁忙期は対象日から除外されている点に注意しましょう。
・飛行機の場合
飛行機も、早めの予約でチケット代が割引されるサービスを提供している航空会社がほとんどです。75日前予約を行っている航空会社もあり、2ヶ月前の予約であればお得に購入できる可能性が高いでしょう。
また、格安航空会社を利用するという選択肢もあります。区間によっては新幹線の金額を下回ることもあるため、安さを求めるのであればチェックしてみましょう。
飛行機は早めの予約でチケット代が割引されるサービスを提供している航空会社が多く、予約のタイミングによっては新幹線よりお得にチケットを購入できる可能性があることが分かりました。
年末年始など混雑する時期は、よりお得に移動するためにも余裕を持って早めにチケットを確保しておくことをおすすめします。
東海旅客鉄道株式会社
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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