TVアニメをはじめとする各種アニメ作品の企画・制作を手がけるフロンティアワークスと、モーションコミック制作事業を展開する動楽による、新たなアニメ制作レーベル「Animatica(アニマティカ)」の第一弾作品、ショートアニメ『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』の放送局、放送開始日時が決定した。
>>>メインビジュアルやティッシュ配布の様子をチェック!(写真3点)
ハードボイルドなアクション作品として、あまりにも有名な『北斗の拳』。そのスピンオフ作品である『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』は、本編で活躍する強者たちのシリアスなバトルとは無縁の、ギャグ満載のコメディ作品。
核戦争で荒廃し、暴力が支配する世界に生きる拳王軍のザコたちは、無駄に乱暴で、なぜか明るく、笑顔を絶やさず、あっけなく命を散らしていく。そのからりとした生きざま、死にざまには、陰惨なところはひとつもない。
放送は、2026年1月5日(月)よりスタート。AT-Xでは毎週月曜20時00分から、リピート放送は毎週水曜8時00分からと毎週金曜14時00分から。TOKYO MXでは毎週月曜21時54分からの放送開始だ。
2026年1月放送のアニメは人気シリーズの続編や人気原作のアニメなど強豪ぞろい。どれも目が離せない作品ばかりだが、週に1度、5分間のショートアニメ『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』では、「こいつら、しょうがないな」と、笑っていただけるはずです、とのこと。
また、『北斗の拳』が世の中を席捲した1980年代をイメージしたノベルティ・ティッシュを、11月20日(木)、通勤中の方々に配布が行われた。
『北斗の拳』の漫画やアニメを観たことのある人も、名前だけは聞いたことがあるという人も、多くの方々が快く受け取ってくれたそう。約2000個を1時間経たずで配布完了。当時を知る世代は、「北斗の拳ね、知ってる知ってる」と笑顔になり、往年の名作の復活が、普段アニメや漫画から離れてしまった世代を呼び戻すことが期待される。
Xアカウントの告知を見て、わざわざ応援に訪れてくれた若い女性ファンもいたそうだ。
1月の放送をお楽しみに。
(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983, (C)ザコたちの挽歌製作委員会
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