Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス未知の世界」のセイディー・シンクが、ロンドン・ウェストエンドで上演される舞台「ロミオとジュリエット」でジュリエット役を務めることがわかった。米Deadlineの取材で明らかになったもので、シンクにとってロンドン舞台デビューとなる。
ロミオ役は、「クワイエット・プレイス」「フォードvsフェラーリ」などで知られるノア・ジュプが決定。演出は「オイディプス」などで知られるロバート・アイクが手がける。
シンクは「ストレンジャー・シングス未知の世界」のマックス役で広く知られるようになったが、もともと舞台畑の出身。10歳でミュージカル「アニー」に出演し、翌年にはピーター・モーガン作「The Audience(原題)」で若きエリザベス女王を演じた。今年は「John Proctor Is the Villain」でトニー賞主演女優賞にノミネートされ、舞台への復帰を望んでいたという。
対するジュプは、今回の「ロミオとジュリエット」がプロの舞台デビュー作となる。「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督が、シェイクスピアの名作戯曲「ハムレット」の誕生の背景にあった悲劇と愛の物語を、フィクションを交えながら描く新作映画「ハムネット」公開を控えているほか、ドラマ「ナイト・マネジャー」シーズン2にも出演している。
アイクにとって「ロミオとジュリエット」は、2012年のデビュー作以来の再挑戦となる。プロデューサーのジェームズ・ビアマンは、アイクのアプローチについて「物語全体に流れる“時間”というテーマを掘り下げたいようだ」と説明する。「もしロミオが30分遅ければ、ジュリエットは目を覚ましていたかもしれない。その“もしも”を舞台上で示唆したいのだろう」と語っており、古典を新たな視点で立ち上げる演出が期待される。
シンクとジュプはすでに演出家のアイクとオンラインで読み合わせを開始しており、本稽古は2026年1月下旬からスタートする。公演は26年3月16日に開幕し、6月6日までの12週間限定で上演される。
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ハムネット
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