2025年11月にパートナーシップを発表したピアジェとアンディ・ウォーホル美術財団は、このたびアーティストの「コラージュ」作品から着想を得たウォッチを50本限定で発表した。
【画像】ウォーホル作品の魅力を映し出し、表現する、50本限定のウォッチ(写真11点)
日常のささやかなものから芸術作品までを情熱的に収集したコレクターとして知られているアンディ・ウォーホルは、生涯で7本のピアジェの時計を保有していたという。そのなかでも1973年に購入したクッション型のモデル(当時の名称は15102)が特に象徴的な存在として知られている。
このモデルは後に「ブラックタイ」と改名され、2014年のピアジェ140周年を記念して新たなデザインに生まれ変わった。2024年にアンディ・ウォーホル美術財団との新たな公式パートナーシップを締結したタイミングで、ピアジェは以前から語られてきたこのウォッチとアンディ・ウォーホルとの関連性が正式に認め、ウォッチの新バージョンを正式に「アンディ・ウォーホル ウォッチ」と命名したのである。
それから1年を経て、ウォーホル作品の魅力を映し出し、表現するウォッチ、アンディ・ウォーホル ウォッチ「コラージュ」リミテッドエディションが誕生。1986年に撮影されたウォーホルの代表的なポラロイドのコラージュ自画像を想起させるモデルだ。ウォッチに配された、段差のある45mmケースは18Kイエローゴールド製で、1973年にウォーホル自身が所有していたウォッチへのオマージュとして選ばれた素材であるという。これは現行のアンディ・ウォーホル ウォッチ コレクションには使用されていない特別な素材である。
新作のテーマとして、今回はウォーホルの作品に特徴的な「色彩」に重点を置いており、古くから伝わるメティエ・ダールのマルケトリ技法により、4種類のオーナメンタルストーンを丁寧に成形、カット、配置して製作された。
「ウォーホルを感じさせたいけれども、あまり露骨な表現は避けたい」という意図が見事に表現された新作モデルが誕生した。
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