マーベル・スタジオが初めて描く伝説のヒーローチーム“ファンタスティック4”のデビュー作「ファンタスティック4 ファースト・ステップ」が、11月5日からディズニープラスで見放題独占配信される。
7月25日に日米同時公開された本作は、世界でのオープニング興収は2億1800万ドル(約322億6400万円)という記録的なスタートを切り、“MCU”(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の37作連続全米初登場No.1という驚異的な記録を更新。辛口で知られる批評サイト「RottenTomatoes」の批評家レビュー(Tomatomater)ではフレッシュ88%、一般観客レビュー(Popcornmater)では92%という高い評価を獲得した。
本作で描かれたのは、異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム“ファンタスティック4”の活躍。チームを率いるのは、天才科学者 リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック。身体がゴムのように伸縮自在となる能力と、卓越した知性と発明の才能を持つチームのリーダー的な存在。彼を支えるのは、パートナーであり、チームの精神的支柱であるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン。身体を透明化する能力の持ち主で、メンバーを支えるしっかり者。
スーの弟で、全身を炎に包み、高速で空を飛ぶ若く陽気なチームのムードメーカー、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ、そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持ち、たぐいまれなる怪力の持ち主ベン・グリム/ザ・シング。ニューヨークのバクスター・ビルを拠点に、時には“家族”、時にはヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍する彼らの前に、惑星を食い尽くす規格外の敵”宇宙神ギャラクタス”の脅威が地球に迫る。
滅亡へのカウントダウンが進む中、一人の人間としての葛藤を抱えながらも、彼らはヒーローとして立ち向かう。
映画館で鑑賞した観客からは「最近のMCU作品の中でも上位に突き刺さる良作」「レトロフューチャーな世界観と、まっすぐなストーリーがかなり楽しめる」「今までにない家族のドラマとアクションの融合が最高」「MCUに正式合流したファンタスティック4、ここから観てもわかる最高の導入」と、熱い反響が続出した。
今年は「キャプテン・アメリカブレイブ・ニュー・ワールド」「サンダーボルツ*」、そして本作と、MCUフェーズの新章を告げる3作品が立て続けに登場。その先には、2026年12月18日公開予定の「アベンジャーズドゥームズデイ」が待ち受けている。
【作品情報】
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ファンタスティック4 ファースト・ステップ
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