『プラダを着た悪魔』や「プリティ・プリンセス」シリーズ、『レ・ミゼラブル』などで知られるアン・ハサウェイが、ヴァレンティノによる真っ赤なヴィンテージドレスを纏い、WWDアワードに出席した。
【写真】真っ赤なドレスがお似合いのアン(全身ショット)
Just Jaredによると、現地時間10月28日にニューヨークのチプリアーニ・サウス・ストリートにて、ファッション業界誌WWDが主催する授賞式、WWD Honors2025が開催され、アンが夫のアダム・シュルマンとともに来場。デザイナーのヴァレンティノ・ガラヴァーニと、彼のパートナーでヴァレンティノの共同創設者でもあるジャンカルロ・ジャンメッティに、ジョン・B・フェアチャイルド名誉賞を授与したそうだ。
この日アンが纏ったのは、ヴァレンティノが2003年オートクチュールコレクションで発表した真っ赤なシルクシフォンのドレス。細身のティアードスカートと肩のリボンが印象的なデザインで、アンはダイヤモンドドリップイヤリングとバングルで輝きをプラスし、リップとシューズをドレスと同じ色でコーディネート。輝くような装いを披露した。
PageSixによれば、ヴァレンティノは1959年のデビュー以来、コレクションで毎回赤いドレスを発表しており、2008年春のオートクチュールコレクションでは、モデル全員が赤いドレスを纏うなど、同ブランドのアイコンとしても知られる。アンは、2011年のアカデミー賞や、2018年のメットガラでもヴァレンティノによる赤いドレスをチョイスし、会場を魅了していた。
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