松村北斗(「SixTONES」)主演、奥山由之監督で、新海誠の劇場アニメーションを実写映画化する「秒速5センチメートル」(公開中)から、初公開の本編映像を使用した、米津玄師の書き下ろし主題歌「1991」(読み方:ナインティーンナインティワン)のスペシャルムービー(https://youtu.be/qKKxjf2LGds)が披露された。
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【フォトギャラリー】松村北斗の撮り下ろしカット
原作となる「秒速5センチメートル(2007)」は、「君の名は。」「天気の子」「すずめの戸締まり」などで知られる新海監督による、3作目の商業公開作品。主人公・遠野貴樹の18年間にわたる人生の旅を、幼少期、高校生、社会人という3つの時代で描き出す。松村が貴樹、高畑充希が貴樹と出会う篠原明里を演じるほか、上田悠斗、白山乃愛、青木柚、森七菜、宮﨑あおい、木竜麻生、吉岡秀隆が共演した。10月19日までの公開10日間で、観客動員数71万人、興行収入10億円を突破した。
原作の世界観をリスペクトしながら、1991年に生まれた米津玄師が、主人公に自らを重ねながら書き下ろした主題歌「1991」。スペシャルムービーでは、同楽曲にのせ、貴樹が明里と出会った1991年の日々から始まる18年間の物語が映し出される。雪の降る夜、桜の木の前で振り向く貴樹や、明里と過ごした1991年のまばゆい日常の記憶――本編映像と歌詞がリンクし、物語の世界観を存分に味わうことができる。
【作品情報】
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秒速5センチメートル
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