『ラ・ラ・ランド』や『哀れなるものたち』のエマ・ストーンが、1998年公開の映画『大いなる遺産』でグウィネス・パルトロウが見せたアイコニックなルックを再現した。
【写真】グウィネスを完全再現したエマの笑顔が素敵!
Peopleによると、現地時間10月22日、米ニューヨークのミッドタウンにて、ダナ・キャランのアーカイブから、グリーンの長そでシルクトップスを素肌に羽織り、同色のマキシスカートを合わせたエマがキャッチされたそう。『大いなる遺産』で見せたグウィネスのルックを再現するように、足元にはマノロ・ブラニクのブラックレザー製ミュールをコーデ。Arielle Ratnerによるダイヤモンドをあしらった18金イエローゴールドのリングThe Nebulaで輝きをプラスした。
グウィネスがイーサン・ホークと共演した『大いなる遺産』は、チャールズ・ディケンズの『大いなる遺産』を原作にミッチ・グレイザーが脚本を手掛け、アルフォンソ・キュアロンがメガホンを取った作品。19世紀初頭のロンドンから当時のアメリカに舞台を変え、画家として成功を収めた青年の恋と成長が描かれる。グウィネスは、イーサン演じる主人公と交わしたロマンティックなキスシーンでも、ダナ・キャランによるこのグリーンのルックを纏っていた。
彼女は2021年4月の『Vogue Life In Looks』インタビューで、このルックが何十年もファンに愛されていることに触れ、「90年代風でエレガントで、このキャラクターにぴったりでした。このスタイルがこれほど注目を集め、そして今もなお注目を集め続けているのは、本当に面白い」と話していたそうだ。
なおエマは、盟友ヨルゴス・ランティモス監督と4度目のタッグとなる新作映画『Bugonia(原題)』のプロモーション中。先日は、ニューヨーク近代美術館で開催されたプレミアイベントに、ルイ・ヴィトンによるシアードレスを纏って来場し、輝かんばかりの美しさを見せつけていた。
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