最近、男性が生理を体験できるイベントをよく目にします。彼もSNSなどで目にするたび「やってみたい！」とよく言っていました。そのため、まずは自宅で生理の疑似体験をしてもらうことに。すると彼は……。
自宅で生理体験
生理痛を体験できるなど、生理への理解を深めるイベントがよく開催されているなと感じます。彼もSNSで目にすると「やってみたい！」と言ってくれていました。そのため、家で生理の疑似体験をしてみることにしました。

まずは彼の下着に、新しいナプキンを着けて過ごしてみてもらうことに。汗をかきやすい彼は、5分ほどで下着の中のムレを体感したようです。「パンツの中が暑い」と何度も言われて思わず笑ってしまいました。
生理中を想定して…
次に、ナプキンに水分を含ませて、過ごしてみてもらうことに。彼は「うぇー！！」と大変そうにしながら、洗濯物を干すなどの家事をこなしてくれ、ソファに座る際も悲鳴をあげていました。

今度は、生理痛がわかるイベントが近くでやっていれば、実際に行って試してもらいたいなと思っています。

この1週間後くらいで私は生理が始まったのですが、彼がいつも以上に労わってくれました。普段から生理が始まったと伝えると、「冷えたらダメだから！」と温かい飲み物をくれるなど労わってくれる彼ではありましたが、家での生理体験後は、率先して家事をおこなってくれるように！ 彼の中で生理への理解が深まったのかな？ととても有意義な体験になったなと感じています。


著者：高喜紀歌／20代女性・小学1年生の女の子を育てている、彼氏持ちシングルマザーです。
イラスト：ほや助

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年8月）

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように！

【関連記事】

「腫瘍の中に…」思わず驚き！退院後、医師から告げられたことは＜半分になった卵巣＞
「グニャリ」うわーっ！寝転がると臓器が動くような感覚があって！？＜不妊の原因は？＞
「ふふふ…」このときを待っていた。夜の病室で「楽しみにしていたこと」＜半分になった卵巣＞