上の子が4歳、下の子が1歳だったころのお話です。当時、下の子のベビークラスで、同じ月齢の子どもを持つママさんと知り合いました。話が弾み、後日また会いましょうという話になり、わが家へ遊びに来てもらうことになったのですが……。
新しいママ友を家に招くと…
そのママは隣の市に住んでいるようでした。遊びに来てもらう時間を決めようとすると、「午前中、少し早めでもいい?」と聞かれました。「何時?」と聞くと、9時ごろがいいと返事が。少し早いなとは思いましたが、わざわざ幼い子どもを連れて隣の市から来てくれるので、と思いOKしました。
しかし、当日わが家のチャイムが鳴ったのは、なんと朝の8時半! さすがに早過ぎると思い、驚きました。どうやら、旦那さんが出勤前に車で送ってくれたそうで、時間が早くなったとのことでした。
そうとはいえ、いくらなんでも来訪時間には早過ぎるのでは? わが家の都合は考えてくれないの? とモヤッとしてしまい……。知り合った直後は話が弾み、楽しいママさんだと思いましたが、互いに違和感を感じたのか会ったのは1回きりでした。
私は相手の都合も考えて行動しようと、反面教師にした出来事です。
著者:足立栞/40代女性・介護福祉士。14歳と11歳の子どもを育てる母。趣味は海外ドラマや映画を観ること。
イラスト:しおん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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