アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の手指のこわばりについての体験を描いたマンガ。
へそさんは更年期になってから朝起きたときに、右手の指がしびれ、指が曲げにくくなって整形外科を受診。そこで、関節リウマチかどうかを調べるために血液検査を受けることになりました。
血液検査の結果、関節リウマチは陰性とわかり、ひと安心したへそさん。しかし、日に日に症状は悪化して……。
日中も痛みを伴うようになって…




こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。
ある日、私は指が曲がらなくなってしまい整形外科を受診しました。指が曲がらなくなったのは更年期だからかと思っていたのですが、ネットで調べてみると関節リウマチの可能性もあるかもしれないとのこと。
骨に異常はなかったので、血液検査をしてもらいました。その結果、炎症や感染症を調べるCRP定量やリウマチ因子を調べるRF定量などにも異常は見つからず、関節リウマチではないという診断結果が出ました。
他にもリウマチ患者の多くで陽性となる指標の抗CCP抗体というたんぱく質に対する自己抗体についても調べてもらいましたが、それも陰性でした。
しかし、関節リウマチ以外の病気については何も言われなかったため、この手指痛の原因は一体何のかわからないままでした。
様子見をしていたものの、日に日に症状は悪化し朝だけではなく日中も痛みを感じるようになっていました。それに加え右手だけではなく、左手にも痛みを感じるように……。
セカンドオピニオンを受けたいと思ったものの、当時はコロナ禍ということで病院に行くことをためらっていました。
また、自分が感じている症状をネットで調べまくってみたところ、へバーデン結節とブシャール結節ではないのかと思い始めました。
いろいろ情報を集めた結果、手指の痛みやしびれへのサポートとしてエクオールというサプリを試してみることにしました。痛みが少しでも和らげばいいなあと淡い期待をしています。
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セカンドオピニオンを受けたいと思いながらも病院には行かないと判断したへそさん。コロナ禍はすぐに病院に行くことができず、大変でしたよね。
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著者:マンガ家・イラストレーター へそ 監修者:医師 光伸メディカルクリニック院長 中村 光伸先生 医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
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