【写真】仲睦まじくわちゃわちゃする、SHOW-WA＆MATSURI

2025年は令和7年。だが、もし昭和が続いていたら、記念すべき昭和100年を迎えていた。そんな昭和100年を記念して時代劇専門チャンネルでは、5月6日(火・休)14:00より「＜昭和100年・GW特別企画＞時代劇で捲る昭和歌謡」を放送。その中で、“昭和歌謡・昭和ポップスを現代に”をコンセプトに活動する、秋元康プロデュースの新グループ・SHOW-WA＆MATSURIによる時代劇専門チャンネルだけのオリジナルバラエティ「SHOW-WA&MATSURI No.1決定戦ご唱和奉ります」が、5月6日(火・休)22:00ほかにて放送される。

同番組は、「SHOW-WAとMATSURIが、番組として一緒に何かをできるのが初めてだったので、すごく楽しかったです！」(MATSURI・柳田優樹)と番組内でメンバーが語っているように、両グループが初タッグを組んで挑むバラエティ番組。自らが撮影した映像を持ち寄ってグループ対抗でNo.1を競いあう中で、昭和歌謡カラオケデュエットやデートコーデなど、様々なことにチャレンジする12人の姿が映し出される。

■12人の和やかな空気感に癒やされる！

見どころは、何と言っても12人の和やかな空気感ではないだろうか。終始和気あいあいとしており、誰の発言に対しても他11人が笑ったりツッコミを入れたりと、“12人みんなで楽しんで盛り上げる“というチームワークを感じる。同時に観ている側としては、安心感があり、癒やされるのだ。

また内容自体が、“自撮り映像”を軸にしているため、彼らのナチュラルに肩の力が抜けた素の顔が垣間見えて、SHOW-WAのファンの方もMATSURIのファンの方も、この番組で彼らを初めて観る方も…全方位の視聴者が彼ら12人により親近感を抱くのではないだろうか。SHOW-WA・塩田将己が「自信があるまで何テイクも撮ったもん！」とぶっちゃけていたが、各自撮り映像からその努力の跡が見えるのも、またメロい。そして、プロフェッショナルになりきらない、ちょっとシュールなハンドメイド感が残っているからこそ、この番組でしか観られないお宝感もある。

■SHOW-WA＆MATSURIの自由さに目が離せない！

ハマっているものを紹介する“推しプレゼン”の自撮り映像では、メンバーそれぞれの個性が見えつつ、シュールな笑いが満載で、それをスタジオで鑑賞するメンバーが思い思いにツッコミを入れているのもまた面白い。あまりにフリースタイルな自撮りに、秩序なく思ったことを発言するスタジオ…何て自由なんだろうか。その雑多な和気あいあい感が心地良くて、ずっとケラケラ笑えてしまう。

またデートコーデ対決では、「…ん？デート服…？？」と頭に「？？？」が浮かぶコーディネートも。あまりにゴージャスな服装だったり、ただ特技を披露したいだけでは!?という服装だったりと迷走ぶりが止まらない(笑)。ただ服を披露しているだけなのに、彼らに謎の愛おしさすら芽生えてくる。


■ギャップと愛が詰まった番組に！

他にも、昭和歌謡カラオケデュエットでは、普段のダンディでレトロな王子様風の歌唱とはまた違ったラフな歌い方をしており、歌声のギャップも実に良い。さらにメンバー間のぶっちゃけ話や、オーディションは一緒だったが、今はそれぞれ6人ずつのグループで活動する2組が、プライベートでは実はメンバーそれぞれに交流があるという裏話も。そのグループ内はもちろん、グループの垣根を超えた仲の良さに、グッと来る。

彼らの“昭和”への愛はもちろん、趣味や服、歌、メンバー…と平成〜令和を経て育んださまざまな愛が詰まった「SHOW-WA&MATSURI No.1決定戦ご唱和奉ります」。ぜひこの記念すべき昭和100年のゴールデンウィークに、SHOW-WA＆MATSURI、12人の輝きとわちゃわちゃ感を堪能してみてはいかがだろうか？

構成・文＝戸塚安友奈



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