<あんぱん>松嶋菜々子“登美子”vs戸田菜穂“千代子”の言い争いが「昼ドラすぎる」と話題

登美子(松嶋菜々子)のしたたかさが昼ドラレベル/(C)NHK

<あんぱん>松嶋菜々子“登美子”vs戸田菜穂“千代子”の言い争いが「昼ドラすぎる」と話題

4月21日(月) 4:19

登美子(松嶋菜々子)のしたたかさが昼ドラレベル
【写真】家のために一生懸命パンを売るのぶ(今田美桜)とメイコ(原菜乃華)

今田美桜が主人公を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。4月21日からの第4週「なにをして生きるのか」では、「女子師範学校」合格へ向けて勉強をし始めるのぶ(今田)と、進路に悩む嵩(北村匠海)の様子が描かれている。(以下、ネタバレがあります)

■漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻が「アンパンマン」にたどり着くまで

連続テレビ小説、第112作目となる本作は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルにしたオリジナル作品。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当している。

戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きたやなせと、やなせと共に生き、彼をけん引し続けた“ハチキンおのぶ”こと暢が、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた物語だ。

第4週は、自分のしたいことに気が付いたのぶが、女子師範学校合格へ向けて勉強をし始める。一方、進路に悩む嵩は自分へのいら立ちから千尋(中沢元紀)とけんかしてしまい…といった内容だ。

■嵩の成績を巡り、叔母vs母

4月21日放送の第16回は、のぶが成績表をもらうところからスタート。のぶは、女子師範学校合格に向けて猛勉強をし始めるが、成績が思わしくなく頭を抱える。

時を同じくして嵩も、通知簿の評価が低く、叔母・千代子(戸田菜穂)にたしなめられる。それにもかかわらず登美子(松嶋菜々子)は「嵩がこの家を継ぐのでご心配なく」と相変わらずの調子。

千代子と登美子の意見のぶつけ合いには、SNS上で「すごいバチバチ…」「昼ドラみたい」「怖っ」などの声が上がった。

千尋(中沢元紀)はのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)に勉強のコツを伝える

■のぶと嵩は一緒に勉学に励む

のぶの成績に羽多子(江口のりこ)は「大丈夫。あんたは思いっきり走れる子やき」と励ます。

さらに羽多子は嵩に「夏休みの間だけ、のぶの勉強を見てほしい」と懇願。これには嵩、断りきれず引き受けてしまうのであった。

しかし、数学が苦手な嵩は、のぶを前に「僕に聞かないで、分かんない」と返答。しかし、のぶは怒るどころか「一緒に頑張ろう!」と協力を提案。千尋を交えて、一緒に勉学に励んだ。

■釜次、豪を婿に迎えることを提案する

夢のために奮闘しているのぶに対し釜次(吉田鋼太郎)は「いざとなったら、婿取って、石屋を継げばいい」「豪(細田佳央太)、のぶと一緒に石屋を継がんか?」と言うのであった。

これには蘭子(河合優実)、不服そうな表情。さらに豪は丁重に断り「石にかじり付いてでも頑張ってください」とエールを送った。

しかし、ある晩、苦手な数学に悪戦苦闘する嵩が廊下に出ていくと、寛(竹野内豊)の書斎から話し声が聞こえてきて…。それに嵩は面白くなさそうな表情を浮かべた。

この日の放送内容に視聴者からは「嵩も千尋も豪ちゃんも、いい男!」「嵩と千尋、どうなっちゃうんだろう」などの声が寄せられた。

寛(竹野内豊)と千尋(中沢元紀)の話を聞いてしまった嵩(北村匠海)


◆文=於ありさ


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