【第1話】から読む。
前回からの続き。私(アカネ、40代)は夫(リュウジ、40代、会社員)との2人暮らし。在宅で仕事をしているフリーランスです。1人息子(ナオト、高1)は県外の高校に通っていて寮住まい。うちから車で10分ほどのマンションに夫の姉(義姉、ナナミ、40代)が住んでおり、義兄(ゴウ、40代)が単身赴任で寂しいから、と犬を飼い始めました。しかし義姉は平日の犬の世話を私に丸投げしてきたのです。私が断っても、義姉は聞く耳を持ちません。義母(マサミ、70代)にまで預かりを強要された私は、限界を感じて実家に身を寄せました。ある日、義母からの留守電越しに犬の聞いたことのない鳴き声に気づきました。心配になった私は、ついに夫との話し合いを決めます。
週末、夫が実家へ訪ねてきたのですが、なんと義父も一緒でした。私は夫と義父をリビングに案内しました。義父は何か反論してくると思っていたのですが、いきなり土下座する勢いで謝罪されたのです。その姿に呆気にとられる、私と両親。父が場をとり仕切ってくれました。私からは義母から執拗に着信やメッセージ、留守電がかかってくることを伝えました。
「いろいろあったんだよ」と夫は、私がいない間の出来事を話しはじめました。そんな話をしていると、実家の電話が鳴ります。いつものように義母からの電話のようです。留守電に切り替わると……。
義母「治療費いつ払ってくれるんですかー?隠れているの知っていますよー……」
すると義父が……。
週末、夫と義父が私の実家を訪れました。
義父の訪問は想定外でしたが、父が冷静に話し合いの場を取り仕切ってくれます。
義父は義母からの執拗な電話と留守電に残された内容を聞き、言葉を失いながらも謝罪してくれました。
夫から私がいない間の話も聞きましたが、事態はよくなるどころか悪化しているようです。
私は義母の味方だと思っていた義父が、義母に対して激怒している様子を見て、事態が解決に向けて動き出した気がしました。
【第10話】へ続く。
環境省ホームページ:動物の愛護と適切な管理
原案・ママスタ脚本・rollingdell作画・よしはな編集・石井弥沙
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