クロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』発のコミカライズをアニメ化した「ウマ娘シンデレラグレイ」（毎週日曜昼4:30TBS系）。放送に先立ち、第1話＆第2話の先行上映会とトークショーが開催され、オグリキャップ役・高柳知葉、ベルノライト役・瀬戸桃子、北原穣役・小西克幸、フジマサマーチ役・伊瀬茉莉也が登壇した。
オグリキャップ役・高柳知葉

■キャスト陣が熱い思い入れを告白！
育成シミュレーションゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』発のオグリキャップを主人公としたコミカライズ『ウマ娘 シンデレラグレイ』（週刊ヤングジャンプにて連載中）が待望のアニメ化。イベントではまず第1話、第2話を先行上映。圧倒的なポテンシャルを誇りつつとぼけた味わいの主人公・オグリキャップらキャラクターの魅力と、迫力満点の競走シーンが存分に味わえ、集まった『ウマ娘』ファン＝トレーナーたちの拍手喝采を浴びた。

トークショーにはキャスト4名がそれぞれ役柄の衣装で登場。高柳はオグリキャップ役という大役に「アフレコが1年前に始まったので、お話を伺ったのはその1年とか半年前。コミックのPVを撮る機会があったので、『―シンデレラグレイ』のオグリキャップを演じる心構えは徐々にあった。アフレコする段階で、『ホントなんだ～』となりました」と、感無量の様子。瀬戸は「初めて受かった作品がこの“シングレ”。デビューして半年たったくらいでお話をいただき、決まって1年後の収録でした」と明かし、伊瀬も「ビッグコンテンツでたくさんのファンがいらっしゃるので、どうしようかとドキドキ。フジマサマーチがとんてもなく魅力的で、よきライバルなので絶対演じます！制服も着ます！とアピールしました」とそれぞれに今回の出演への思い入れを打ち明ける。
小西は「（ゲームを）リリースからずっとやっていて、アニメを知ったのは遅かった。でも（2021年の）3rdライブから全通してますから！」と、熱心なファンぶりを明かし、会場の同志たちから大きな拍手が。ゲームを楽しんでいた側が作品に参加していることに「好きってずっと言っててよかった」と喜びを爆発させた。
■“デレデレめろめろ”に仲良く
トークショーではアフレコのエピソードも。高柳の各キャストをつなぐ座長らしさ、小西のムードメーカーぶりが明かされた。瀬戸は「帰りたいくらい緊張していて。新人は30分前に入るってルールがあるじゃないですか？行くと小西さん居るんですよ！」と告白。小西は「毎回（入り時間の早さが）勝ってた！」と笑いを誘う。また伊藤は「フジマサマーチが最初は全ての人に対して闘志メラメラで、その気持ちを持っておかないとできないから、ピリッとした空気でいました。物語が進んだり、イベントで話すとどんどん仲良くなって、今は（キャスト陣に対し）デレデレめろめろです」と仲の良さを喜んだ。

さらに、オグリキャップ（CV.高柳知葉）による主題歌「∞」のリリース、物語の舞台である笠松町とのコラボなど、怒濤の情報解禁。グッズ展開も紹介され、高柳は実物のクッションを抱いて「もてぃもてぃです」と触り心地をアピールした。

『ウマ娘 シンデレラグレイ』は毎週日曜昼4:30よりTBS系で、分割2クールで放送中。



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