生理の日に大学の講義を受けていた私。すると、今まで経験したことがないほどの生理痛に襲われ……。読者が経験した「生理時の予想外のトラブル」に関するエピソードを紹介します。
他の学生が私の異変に気づき…
大学生だったころの話です。その日は生理で、講義を受けていると急な生理痛に襲われました。おなかが捻れるように痛く、血の気が引いて倒れそうになっていると、同じ講義を受けていた見ず知らずの学生が私の異変を察知。保健室まで連れて行ってくれたのでした。なお、あれほどひどい生理痛になったのは、後にも先にもこの日だけでした。
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大学で講義を受けていると、倒れそうなほどひどい生理痛に襲われ、ほかの学生に保健室に連れて行ってもらったとのエピソードを寄せてくれた片桐ルカさん。ひどい生理痛はこのときだけだったようですが、同じ症状や心配なことがあれば、婦人科を受診することをおすすめします。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:片桐ルカ/20代女性・主婦
イラスト:うにゃ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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