「夜中に何度も起きる…」冷えが原因の睡眠障害を克服!3つの温活で目覚めスッキリに

「夜中に何度も起きる…」冷えが原因の睡眠障害を克服!3つの温活で目覚めスッキリに

4月8日(火) 5:55

寝付きの悪さで悩んでいました。22時半にはベッドに入るのですが、すぐに眠れません。寒さの影響で、体が冷えて眠れないのです。やっと眠れても夜中の2時ごろにはトイレに行くために目覚めてしまいます。そのせいか朝はスッキリ起きられなかったり、日中、睡魔に襲われたり……。これでは体調を崩すし、免疫力が下がってしまうのではと心配になり、体を温めながら睡眠を促す方法を試してみた体験談を紹介します。
布団を寝る直前に温め、フカフカの状態に
寝付きが悪くなったのは、夜の気温がぐんと下がるようになった冬。湯たんぽを使ってみたのですが、布団に入って体のあちこちを触ってみると、太もも、おしり、おなか、腰、首元まで冷えており、湯たんぽでは足元しか温まらず体全体の冷えを改善できていないことがわかりました。

そこで、 布団乾燥機を活用 することにしました。私が購入したものは、使い方はとても簡単で、ノズルを布団に入れてスイッチを押すだけで熱風が送られ、布団全体がフカフカになりました。

もともと布団を乾燥させることが目的なので、熱風が出て布団が天気の良い日に干したかのようにホカホカに温まりました。その布団の状態ですぐに眠れば、体全体の冷えも感じません。おかげで、 心地良く眠りに入れるように なりました。
夜中2時のトイレの目覚めは養命酒で改善
トイレ

布団乾燥機を使用するようになって、寝付きはとても良くなったのですが、夜中の2時ごろに目覚めてトイレに行くことまでは改善できませんでした。どうしても時間がたつと体が冷えてしまい、夜中に起きてトイレに行きたくなるようです。

そこで、寝る前に「薬用養命酒」を飲むことにしました。「薬用養命酒」には桂皮(けいひ)、丁子(ちょうじ)といった生薬が入っており、体の内側から体を温める作用があるそうです。

最初は半信半疑で飲んでいましたが、たしかに飲み続けていくと 夜中に起きることが少なくなってきました 。夜中に起きずにぐっすり眠れることで朝の目覚めも明らかに良くなりましたし、体の疲れも取れてスッキリした感じです。
ヨガでさらに自然な眠りへ
ヨガをする女性

布団乾燥機を使ったり「薬用養命酒」を飲んだりするようになって、ぐっと良い睡眠が取れるようになりました。ですが、生理前や生理中になると少し体のリズムが崩れたり、体のこわばりが生じたりして、どうしても寝付きが悪く、睡眠も浅くなりました。

そこで、ヨガの先生から 睡眠を促すヨガ を教わり、寝る前におこなうことにしました。骨盤や股関節周りの筋肉を少し緩めてあげるとリラックスできるので、スムーズに寝付けるのだそうです。さらに血流を良くして体を温めてくれるとのことでした。

まず、腰を下ろして両膝を外側に向けて曲げ、足裏を合わる合蹠(がっせき)のポーズをします。背筋を伸ばし、ゆっくり上半身を前に倒して呼吸します。注意点は骨盤を立てて座ることです。おこなってみると、じんわり骨盤や股関節周りの筋肉が伸びていることが感じられました。だんだんと体が温かくなり不思議とあくびが出るほど眠くなってくるので、このチャンスを逃さないうちに布団に入るようにすると生理前、生理中でもすんなり眠れるようになりました。
まとめ
冬は、冷えから寝付きにくくなったり途中で目覚めたりと、睡眠の質が悪くなりがちな私。冷え対策として布団や体を温めるのがよかったです。さらに体と心の緊張を解きほぐすヨガのポーズを取り入れたことで、血行が良くなって体が温まり、すんなり入眠して朝までぐっすり眠れるようになりました。おかげで、以前よりスッキリした朝を迎えられています。

【駒形先生からのアドバイス】
「薬用養命酒」は体質によっては合わない場合も。胃痛や胃もたれを引き起こすこともあるので様子を見ながら飲むと安心です。



※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:泉 カンナ/40代。子ども2人を育てる母。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたい。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生 東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。


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