【写真】湯船に浸かりながら悶々とするモナ
容姿端麗でスタイル抜群、息をするようにモテてきた川井モナ(CV:芹澤優)と、そんな彼女に見向きもしない転校生・黒岩メダカ(CV:岩崎諒太)が織りなす“モテ女子×禁欲男子”な学園ラブコメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」(毎週月曜深夜24:00-24:30ほか、テレ東系列で放送/ABEMA・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)。モテ女子を自覚するモナが、自分に興味を示さないメダカをあの手この手でオトそうとする奮闘っぷりが魅力の本作。第10話は、難波朋(CV:矢野妃菜喜)の提案でみんなで遊園地へと繰り出す「アイツと遊園地」。(以下、ネタバレを含みます)
■旭、再びモナに宣戦布告?
モナがメダカに恋していることを確信した朋は、モナに自分の気持ちを気づかせようとするも、なかなかうまくいかない。するとそこへ湘南旭(CV:雨宮天)と白浜美波(CV:前田佳織里)のふたりがやってくる。誰にでもフレンドリーな朋は、初対面のふたりにいきなり抱きつくなど、相変わらず積極的なスキンシップ。旭はそんな朋のノリが苦手なようで、距離を取って拒絶するも、朋はさらにしつこくグイグイと迫るのだった。この朋と旭のやり取りには「旭のバリアが効かない…だと?」「朋ちゃん最強っす!」などのコメントが。一方で、じつはモナと美波もこれが初対面。モナは自分のことをジッと見つめ続ける美波の様子に戸惑いを見せるが、このときの美波はただモナの可愛さを観察していただけで、とくに他意はなかった模様。独特の感性をもつ美波の、ちょっと変わった絡みも光っていた。
話があると言い、モナを連れ出して屋上へとやってきた旭。ここで旭は「私、黒岩先輩にキスしましたよ」と、先日のランチでの出来事をモナへ伝える。旭からの突然の告白に完全にフリーズしてしまったモナは、「なんでこんなに動揺してるんやろ?」と胸に手を当てるも、まだ自分の恋心を自覚するには至らず。これには「いちいち宣戦布告する旭w」「旭のスポーツマンシップ精神が凄すぎる」など、バカ正直な旭の言動に盛り上がっていた。さらに一部始終を見ていた朋は、この機を利用してモナに自覚させようと、みんなを集めて自分の歓迎会を開くように提案する。その夜、モナはお風呂に浸かりながら今日の出来事を思い返して再び悶々。激しく落ち込んだかと思えば、旭が無理やりメダカにキスした可能性に思い至って大喜びするなど、情緒が激しく乱高下する。この様子には「もう自分でも結論出てるだろ」「情緒どうなってるん?w」などツッコミの声があがっていた。
■4人の思惑が入り混じる“メダカ争奪戦”が開幕!
朋の歓迎会として、みんなが向かった先は遊園地。メンバーはメダカ、モナ、旭、朋、美波、春野つぼみ(CV:花澤香菜)、小早川翔(CV:山下大輝)、木戸譲(CV:畠中祐)の計8人。先日に引き続き、メダカにアタックを仕掛けようと意気込む旭と、それを阻止したいモナ、さらには旭をサポートする美波とモナをサポートする朋と、それぞれの想いが複雑に交錯するなか、まずはジェットコースターの席取り合戦が始まる。この戦いでは、旭が真っ先にメダカを誘ったためにモナが不利になるも、朋がとっさの機転でリタイアしたことで、結果的にメダカは旭とモナ、それぞれとジェットコースターに乗ることに。この水面下での攻防には「積極的な旭ちゃん可愛い!」「モナ、押されてるぞ!!」「朋、めっちゃナイスプレー!」など、さまざまなコメントが飛び交っていた。
ジェットコースター1回目は、旭とメダカ。旭は怖がるフリをしてメダカの手を握ることに成功するが、落下直前になると「怖いって言ったの、嘘です」と笑顔を見せるなど、メダカのことを大翻弄してみせる。戻ってきた旭は、メダカにアピールできたことを確信したのか、とても満足げな表情。一方、旭とメダカが手を握っていたことを知ったモナは、想像以上に大胆な旭に危機感を抱くも、考えすぎるあまりにメダカにうまくアプローチできない。このままでは旭に後れを取ると焦ったモナは、思わず「旭のこと、好きになっちゃってないよね?」と話をふると、メダカはこれを否定。心の中で喜ぶモナだったが、一方のメダカはモナとのあいだで行われた「恋バナ」に驚いていて、自分も出来るだけ東京のノリに馴染もうと、「モナちゃんは、好きなヤツ、いるのか?」と切り出すのだった。しかし、あまりに唐突なメダカの質問に言葉が詰まってしまったモナは、なにも応えられず、ノーコメントのままジェットコースターは終了。ふたりのあいだには気まずい空気が漂ってしまう。これにはSNSでも「旭はやりきった顔だったね」「これは旭ちゃんの勝利か?」と、旭有利のコメントが多く集まっていた。
ジェットコースターの一件で明らかに凹んでいるモナの様子を察した朋は、ほかのみんながマスコットキャラとの写真撮影を楽しんでいるなか、モナと朋のふたりに甘いものを買ってきてと送り出す。なんとなく気まずい空気のまま、ふたりが向かったのは遊園地内のチュロス屋さん。そこではちょうどカップル限定で全額無料サービスをやっていて、店員さんから「おふたりはカップルですか?」と聞かれたふたりは、無料サービスを受けるためにカップルのふりをすることに。ところが、無料サービスを受けるためにはこの場でキスをしなくてはならないという、とんでもない試練が待ち受けていた。あまりのことに呆然とするメダカだが、モナはこれをチャンスだと捉え、意を決してメダカと向き合う。果たしてふたりは、このまま本当にキスをしてしまうのだろうか?この急展開には「めちゃめちゃなキャンペーンw」「モナいったれー!」などのコメントで盛り上がっていた。
●今話のモナのアプローチ!
(1)キスを決意(遊園地)
●今回の旭の主なアプローチ
(1)ジェットコースターで手繋ぎ(遊園地)
第11話「アイツと二人きり」は3月17日に放送済み。次回のレビューもお楽しみに!
◆文/岡本大介
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