同棲彼氏の留守中、気になる男性と飲むことに。自宅に誘おうとしたら…!/恋愛人気記事BEST

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4月5日(土) 6:45

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女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「恋愛」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2021年4月13日記事は取材時の状況)

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あなたは、好みの男性に好かれようとしてつい嘘をついてしまったり、暴走してしまった経験はありませんか?

今回は、そんな女性2人のエピソードをご紹介しましょう。

彼氏がいるのに後輩とのデートを妄想してしまう



「最近、同じ部署の後輩・M彦くん(27歳)が気になってしまって。気がつくと彼の事ばかり考えてしまうんですよね」

と話すK美さん(31歳・会社員)ですが、実は同じ歳の彼氏・Sさん(会社員)と同棲しています

「Sとは結婚する予定だし、仲も円満なんですが、何かもう一生新鮮なトキメキが味わえなくなると思うと、ついM彦くんとのデート妄想してしまうんです」

そんなある日、会社から帰宅するとM彦くんからLINEがきたそう。

「何だろう?とあわてて見てみると『すみません!自分のだと勘違いして、K美さんの充電器持って帰ってしまいました。今から届けに行ってもいいですか?』ってあって、思わず『えー!』って叫んでしまいました」

気になる彼とサシ飲みすることになった



なんと偶然その日は、彼氏のSさんが出張中で留守だったのです。

「私の最寄駅まで来てくれると言うので、駅前に美味しいタイカレーを出す雰囲気の良いバーがあるから、そこで少し飲む事にしたんです」

初めてのサシ飲みは、思っていた以上に盛り上がりました。

「しかもM彦くん、実家から送られてきた夏みかんをたくさん私におすそ分けしてくれて。あまりの量で重すぎるから家まで運んでもらう事になって…ちょっといけない妄想が頭をよぎってしまったんです」

夏みかんのお礼に、ちょっと1杯飲んでいかない?と誘ってみようかと思った瞬間…。

「マンションのエレベーターにM彦くんと乗ったら、なんと今日は帰って来ないはずのSが入ってきて心臓が止まるかと思いました」



疑った彼にスマホを見せろと言われてケンカ



彼は出張の予定に変更があり、1日早く帰って来られる事になりましたが、K美さんを驚かせるために連絡をしなかったそう。

「とりあえずSにM彦くんを紹介して、帰ってもらいました。その後Sに、ただ充電器を届けにきてくれて、さらに夏みかんをもらって運んでもらったと説明しましたが…私達の仲を疑ってスマホを見せろと言われて喧嘩になってしまって」

やましい事は何もしていないと言いたいところですが…。

「私、Sのせいで絶好のチャンスを逃してしまったと心の中で舌打ちしていたんですよね。もしSが帰って来なかったら確実に浮気していたと思うんです。これってもうやらかしちゃったも同然でしょうか?」

続いては、年齢のサバ読みでやらかした女性の経験です。

気になる男性に5歳サバをよんでしまった



「コロナで友達と飲みに行く機会がぐっと減ってしまったので、たまに発散したくて一人で飲みに行くようになりました。以前は絶対誰かが一緒じゃないとバーになんて入れなかったのに」

そんなわけで何軒か行きつけのお店ができたH菜さん(33歳・契約社員)。

「その中でもお気に入りのバーがあるんです。そこには、私好みの爽やかなイケメンのYさんがよく一人で飲んでいて、私が行くと喜んでくれるのが嬉しくて」と話します。

ある晩、Yさんと飲んでいると「そういえばH菜ちゃんて歳いくつ?多分話が合うから僕と同じぐらいだと思うんだけど」と聞かれました。

「つい調子に乗って『うん、そうなの。よく分かったね!』と5歳もサバよんでしまったんですよね。私には5歳下の弟がいるので、漫画やゲームの話ができるからバレっこないと思ったんです」

そしてYさんといい雰囲気になってきたH菜さんは、楽しさのあまりちょっと酔い過ぎてしまいました。

実年齢がバレてしまった



「そしたらお会計の時に、お財布を落として中身をぶちまけてしまって。Yさんやマスターが一緒になって拾ってくれたんですよ」

すると、H菜さんのマイナンバーカードを拾ったYさんが「あはは、この写真ずいぶんな真顔だね」と笑い出しました。

「あせってマイナンバーカードを取り返そうとすると、『なんでそんなに必死に?実は男とか?』とカードをガン見されてしまって。写真のすぐ右に、生年月日が書いてあるでしょう。Yさんに冷ややかな目で見られて、あ、終わったなと思いましたね」

実年齢がバレてしまい、そこから急に「お姉さん、気をつけて帰ってね」と年上扱いをされるようになってしまったそう。

「やっちゃいました…それから何となく気まずくなって、そのバーから足が遠のいてしまいました。今でもYさんに嘘がバレた瞬間の夢をたまに見て飛び起きてしまうんですよね」

年上なのは別にいいけど、サバを読んで話を合わせてたことがコッ恥ずかしいですよね。

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

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