1995年に放送された「新機動戦記ガンダムW」の30周年を記念するプロジェクトが始動し、描き下ろしビジュアルと特設サイトが公開された。オフィシャルブックの発売も決定した。
「新機動戦記ガンダムW」は、94年に放送された「機動武闘伝Gガンダム」に続く「ガンダム オルタナティブシリーズ」の第2弾。A.C.(アフターコロニー)195年、スペースコロニーを弾圧する地球統一連合に対抗すべく発動された「オペレーション・メテオ」により、ヒイロ・ユイ(CV:緑川光)をはじめとする5人の少年たちがガンダムに乗り、それぞれ地球へと降下する。同時多発的に地球へと降り立った少年たちは各地で連合を襲撃し、やがて5人の運命が交差していく。そんななか、彼らは連合内部の秘密結社「OZ」の総帥であるトレーズ・クシュリナーダ(置鮎龍太郎)が企てた罠にはまり、連合の和平派を一掃してしまう。5人のガンダムパイロットたちは、ときに協力し、ときにそれぞれの判断で、表舞台に躍り出た「OZ」の独裁に立ち向かっていく。
描き下ろしビジュアルは、正装で祝われるヒイロと、ヒロインのリリーナ・ドーリアン(うえちあき/旧名:矢島晶子)の姿を描いたイラスト。特設サイトには、最新トピックや関連グッズの紹介などが掲載されている。
「新機動戦記ガンダムW & Endless Waltz 30周年オフィシャルブック‐Operation 30th‐」は3冊組で、テレビシリーズ第1話と劇場アニメ「Endless Waltz 特別篇」の絵コンテや、キャラクターデザインを務めた村瀬修功によるオープニング、エンディングの原画、作画監督修正や各種線画設定などの制作資料を掲載。緑川、うえちあき、置鮎、子安武人(ゼクス・マーキス役)の4人、関俊彦(デュオ・マックスウェル役)、中原茂(トロワ・バートン役)、折笠愛(カトル・ラバーバ・ウィナー役)、石野竜三(張五飛役)の4人による座談会なども収録される。メカニックデザインを務めた石垣純哉による描き下ろしイラストを使用した三方背ボックスに格納され、価格は1万6500円。9月24日まで予約を受け付けており、12月12日に発売予定。プレミアムバンダイでは「ウイングガンダムゼロ」の、A-on STOREでは「ウイングガンダムゼロ EW版」のミニ色紙が予約特典として付属する。
【関連記事】
・
【最新版】本当に面白いおすすめ映画ランキングTOP30絶対に何度も見るべき“傑作”を紹介
・
Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選~編集部厳選~
・
【本当に怖い映画30選】トラウマ&衝撃作を“ジャンル不問”で編集部が厳選
・
ディズニープラスで観てほしいおすすめの人気映画&ドラマ30選~編集部厳選~
(C)創通・サンライズ